海陸空の生き物を制覇した仙台うみの杜水族館
9月27日、仙台うみの杜水族館に新たにオープンした「ちいさなリスのくに」に行ってきました。
水族館なのに陸や空の生き物までいて、いろんなジャンルの生き物を見ることができて子どもも大喜び。
仙台うみの杜水族館の海陸空の生き物をまとめてみました。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
仙台うみの杜水族館の「海」の生き物
仙台うみの杜水族館と言えば、この大水槽のイワシの大群が圧巻です。
好きな人なら時間を忘れてずっと見ていられるほど、素晴らしい海の世界です。私も毎回ずーっと眺めているほど、お気に入りの場所です。
もちろん、東北最大規模の水族館なので、他にも海の生き物がいっぱい。
仙台うみの杜水族館は、深海生物も多いのでマニアには必見です。
仙台うみの杜水族館の「空」の生き物
仙台うみの杜水族館のイベントプログラム「STADIUM LIVE THE GROOVE -HAPPINESS-」では、海陸空の生き物が一緒にショーに参加しています。
アシカやイルカのショーの他に、オウムの飛行ショーもあります。
飼育員さんの合図で、オウムが会場内をぐるぐると旋回する姿は迫力満点です。
観客のすぐ近くを飛行するので、ぶつからないか若干ヒヤヒヤします…。
最後は、他の飼育員の手元まで戻ってきて大成功!
日によって、遠くの空き地まで飛んでいくこともあり「あれ…?ほんとに戻ってくる?」と心配になることもあります(笑)
新エリア「ちいさなリスのくに」がオープン
水族館なのに動物園のような演出
そして、9月27日に新たにオープンした「ちいさなリスのくに」。1階の「広瀬川海のみなもと⼭・⾥・川」エリアの目の前にできました。
東北で初めてのウォークスルー型のリスの展示で、入場料は無料です。
柵の中に入って間近でリスを見ることができますが、触ったり、フラッシュ撮影は禁止です。
水族館なのに本格的なリスのテーマパークのようになってて、まるで動物園みたい。
柵の中で自由に動き回るリスですが、リスは警戒心が強くすばしっこいので、シャッターチャンスはなかなかないかも。(動画の方がおすすめ)
ちなみに、柵の中は屋根がないので雨の日は濡れてしまいますのでご注意を…。リスも雨の日は濡れたくないので、小屋に入っていることが多いです。
新エリアの貴重なニホンリス
仙台うみの杜水族館にいるのは、ニホンリスという日本固有のリスです。
野生に生息しているニホンリスは捕獲・飼育が禁止されているので、ペットとしては飼えません。
ペットショップでよく売られているシマリス(背中にしま模様がある)は、私も子どもの頃飼っていましたが、ニホンリスより一回り小さいのが特徴です。
ニホンリスは、全体的に無地の茶色でふわふわな大きなシッポが特徴的です。
とても愛くるしい見た目のリスですが、飼育員さんもおっしゃっていましたが、実はリスはあまり人に懐きません。警戒心が強く、すぐ隠れちゃうんですよね。
その反面、食事中はかなり無防備になるので、写真を撮るならごはん中を狙うのがおすすめ。
こちらでは、「リスたちのレストラン」と呼ばれる可愛いエサ小屋もあるので、運が良ければ間近で見られるかもしれません。
「仙台うみの杜水族館」の情報
店名 | 仙台うみの杜水族館 |
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URL | http://www.uminomori.jp/umino/index.html |
住所 | 宮城県仙台市宮城野区中野4-6 |
電話番号 | 022-355-2222 |
営業時間 | 9:00-18:00、8:00-21:00 年中無休 シーズンによって営業時間の変更あり(詳細こちら) |
駐車場 | 無料2250台あり |
備考 | 最寄り駅「JR中野栄駅」より無料シャトルバス運行 |
感想
水族館なのに動物園のような演出にビックリしました。これからも小動物エリアがどんどん増えるのかな?
仙台うみの杜水族館の「ちいさなリスのくに」に行くときは、ぜひ雨が降っていない日で、できれば午前中の方がリスも元気かもしれません。
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