仙台フォトロール

この度まちくる仙台様にお誘いいただき、1泊2日のモニターツアー仙台フォトロール in 中心部商店街に参加しました。

同イベントは、観光庁「新しいツーリズム」の一環で、新しい生活様式に沿った観光スタイル構築のための実証実験で、県内外から17名のカメラ愛好者やメディア関係などが参加。

ウィズコロナ時代でも安心して楽しめる「マイクロツーリズム」や「地元観光」の魅力をご紹介します。

「仙台フォトロール in 中心部商店街」概要

「仙台フォトロール」とは?

まちくる仙台画像出典:まちくる仙台

仙台フォトロールとは、Photography(写真)とStroll(散歩)を掛けあわせた造語で、一般社団法人まちくる仙台が主催するイベントです。

まちくる仙台は、2010年に策定した「仙台市中心部商店街将来ビジョン」に基づき、主に中心部商店街の活性化のため、イベント開催やウェブサイト・SNS等での情報発信などを行っている団体です。

「仙台フォトロール in 中心部商店街」は今回が初開催で、実証実験を兼ねたモニターツアーでもあります。

「仙台フォトロール in 中心部商店街」の企画内容

仙台フォトロール

第1回「仙台フォトロール in 中心部商店街」の内容は、8つの商店街がある仙台市中心部商店街の古地図を見ながら、制限時間内にそれぞれ点数が設定されたチェックポイントを撮影して点数を競います。

仙台市中心部商店街の一覧

撮影前には、講師による古地図レクチャーを受けて予備知識をつけます。

イベント開催中には、奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」のメンバーによるカメラレクチャーや街歩き(オプションツアー)にも参加できます。

さらに、イベント開催中に撮影した写真のフォトコンテストも行います。

第1回「仙台フォトロール」内容まとめ
古地図レクチャーを受講
チェックポイントを撮影
合計点数が多い上位1~5名を発表
伊達武将隊メンバーによるオプションツアー
イベント期間に撮影された写真のフォトコンテスト

▼フォトコンテストで審査員長特別賞と入選を受賞しました!

観光庁「新しい旅のエチケット」の励行

今回のモニターツアーは、国土交通省観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」事業の一環として、コロナ禍で生じた人々の旅行に対する恐怖心や不安を考慮し、旅行者が安心して旅行を楽しめる新しい観光スタイルの実現を目指しているそうです。

そのため、今回のイベントは観光庁が推奨する新しい旅のエチケットを徹底した運営・企画となっており、参加者も安心してイベントに参加することができました。

観光庁「新しい旅のエチケット」(PDF)
▪観光庁「新しいツーリズム

仙台フォトロール 新しい旅のエチケット

また、今回のモニターツアーでは参加者全員が仙台市内のホテルに宿泊することで、仙台在住者も観光客目線でイベントを満喫することができました。

仙台フォトロール 新しい旅のエチケット

今回宿泊した「ホテル京阪仙台」は、2020年8月に開業した「新しい旅のエチケット」を励行するホテルです。

館内では徹底した感染予防対策と上質なおもてなしで、快適かつ安心して過ごすことができました。

「仙台フォトロール in 中心部商店街」見どころ

伊達武将隊による古地図レクチャー

仙台フォトロール 伊達武将隊

第1回「仙台フォトロール in 中心部商店街」では、古地図をメインとしたフォトイベントとなっており、古地図に詳しい伊達武将隊の支倉常長氏による古地図レクチャーを開催。

レクチャーを受けることで、普段古地図に馴染みのない参加者でも楽しめる内容となっていました。

ちなみに、奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」は、仙台で活躍する8名の観光PR集団です。

仙台フォトロール 伊達武将隊

古地図レクチャー後には、サプライズゲストとして同じく伊達武将隊の伊達政宗公が激励に駆けつけてくれました。

伊達武将隊は、仙台ではテレビ・CM・イベントなど様々なシーンで目にすることが多い有名人なので、間近でお会いできてとても嬉しかったです。

撮影にも快く応じてくださり、ありがとうございました。

古地図を見ながら街歩き・カメラレクチャー

仙台フォトロール 伊達武将隊

今回のイベントでは古地図レクチャーの他に、オプションツアーもいくつか用意されていました。

  • 松尾芭蕉氏カメラレクチャー(昼)
  • 松尾芭蕉氏カメラレクチャー(夜)
  • 支倉常長氏と松尾芭蕉氏による古地図街歩き
  • 空中ステージオルガンコンサート撮影
  • アエル展望テラスで朝日撮影

今回私は、伊達武将隊・松尾芭蕉氏の「カメラレクチャー(昼)」に参加させていただきました。

松尾芭蕉氏はカメラがご趣味だそうで、『松尾芭蕉のPhoto歳時記』も発行されています。

仙台フォトロール 伊達武将隊

今回のオプションツアーでは、主に青葉通~南町通周辺のチェックポイントを含む観光地や史跡を巡り、歴史や時代背景の解説も交えながら街歩きをしました。

スポットの撮影を楽しみつつ、松尾芭蕉氏との談笑も楽しめるツアーでした。

▼「仙台フォトロール」イベントの様子

フォトスポットで撮影

仙台フォトロール

今回のイベントで指定されているフォトスポットは、仙台駅前の商店街周辺にある28ヶ所の観光地や飲食店など。

仙台在住者でも「こんな場所あったんだ!」と初めて知るようなスポットもありました。

仙台フォトロール

28ヶ所中5ヶ所は飲食店で、実際に来店して食事をすることで、他のスポットより高得点がもらえます。

▼「仙台フォトロール」で訪れた仙台の人気カフェ

また、各フォトスポット(飲食店以外)は指定されたアングルからの撮影でなければ加点されないため、方角を変えて正解を探すというゲーム感覚で楽しめるイベントでした。

普段できない特別な体験

仙台フォトロール アエル朝日

今回のイベントでは、オプションツアーの1つにアエル展望テラスで朝日撮影という特別企画がありました。

仙台駅そばのアエル31階にある展望テラスは通常10:00からのオープンですが、今回は特別に開店前に入館させてもらえることになりました。

AER(アエル)の詳細

この日の日の出時刻は6:45頃だったので、6:20頃からアエルに入館して朝日の撮影を楽しみました。


また、他のオプションツアーでは、マーブルロードおおまち商店街での空中ステージオルガンコンサート撮影もあり、間近で生演奏を聴いて撮影を楽しめる企画も。

こちらの動画は、仙台の風景を撮影されるカメラマンHiro Kurokawaさんが撮影されました。演奏は、仙台で鍵盤楽器奏者として活動される齋藤めぐむさんです。

こんな特別な体験を普段はすることができないので、今回のツアーに参加した特典の1つと言えます。

「仙台フォトロール in 中心部商店街」参加後の感想

「仙台フォトロール」に参加した感想

仙台フォトロール 伊達武将隊

この度、初開催の「仙台フォトロール in 中心部商店街」に参加させていただき、たくさんの出会いと新しい発見の連続で充実した2日間を過ごすことができました。

仙台に移住したときから気になっていた仙台の街の歴史や珍しい通名の由来などを古地図レクチャーから学ぶことで、新しい仙台の魅力に気づくきっかけになりました。

当サイト名の由来でもある「仙台めぐり」の原点に立ち返ることができた素敵な企画でした。

また、手段は違えど、仙台の魅力を伝えるために様々な方面で活動する方々との出会いは、何にも代えがたい財産となりました。

ご招待してくださったまちくる仙台様、イベントでご一緒させていただいた参加者の皆様、サポートしてくださった全ての皆様にこの場を借りて改めて感謝いたします。

仙台でしかできない体験を楽しもう!

仙台フォトロール

今後「仙台フォトロール」は、継続的にイベント開催ができるようにいろいろな企画を考えているそうです。

コロナ禍でなかなか旅行に行くことができなくなり、ウェブ上で行きたい場所の写真や動画を見て我慢している方も多いと思います。

しかし、今後は新しい生活様式に環境をシフトし、新しい旅のエチケットを皆さんと共有することで、また安心して旅行に出かけられるようになると思います。

また、海外や県外に行くことが難しくても、県内の魅力を再発見する良い機会です。

「知識として知っている」と「実際に見る」とでは、感じ方は大きく変わります。今まで何となく聞いたことはあっても、実際に見たことのない場所に出向いてみると、きっと新たな発見があるはずです。

仙台には魅力的なスポットが多くあり、ここでしかできない体験もたくさんあります。

私はそんな仙台の魅力を自身で体感することで、県内外問わず読者の方に「行ってみたい」と思ってもらえるような情報発信ができればと思っています。

ぜひ仙台で、新しい発見・新しい出会いを楽しんでください。

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