初売り

仙台の初売りが豪華すぎると話題

仙台では、他県民に驚かれるほど豪華な初売りがあるのはご存知でしょうか?

「仙台初売り」は200年以上続く仙台の伝統行事で、毎年超豪華な福袋や景品を求めて1月2日から市内のあちこちで徹夜組や大行列ができているとニュースやSNSで話題になるほど。

西日本出身の私からすると「どれだけ凄いの?」と気になったので、豪華すぎる「仙台初売り」の実態をまとめてみました。

あお葉
本来なら豪華過ぎてアウトだけど、国から「仙台初売り」のみ特例と認められているから驚き。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

仙台の伝統行事「仙台初売り」とは?

「仙台初売り」とは、仙台で200年以上前から続くお正月の伝統行事です。

詳しい歴史背景はこちらにも記載がありますが、仙台では1月2日から盛大に初売りを行うことで、1年の「福」を招くと信じられています。

仙台初売りでは、購入した商品よりもたくさんの景品がもらえたり、おもてなしを受けることから、初売りでは仙台市内のあちこちで長蛇の列ができるほど。

あまりにも過激に景品を与えることから、一般的には景品表示法に違反する行為ですが、仙台の藩政時代からの伝統行事ということが公正取引委員会にも考慮され、旧仙台藩領内でのみ特例で認められています

現在は、主に仙台市内のデパートや商店などで正月から3日以内、景品の上限は5万円以内と定められています。(詳しくはこちら

仙台は招き猫より「仙台四郎」の方が多い

仙臺四郎

仙台のリアル「福の神」と言えば、仙台四郎せんだいしろう(仙臺四郎)です。

仙台四郎は江戸~明治時代に実在した人物で、彼がお店に訪れると不思議と繁盛するという噂が広まり、仙台商人のあいだで「商売繁盛」の人神として店先に仙台四郎の像を飾るようになりました。

この風習は現在でも続いていて、仙台駅近くのアーケード街の商店では、招き猫より仙台四郎の方が多く見かけることができます。

仙台駅近くのクリスロード商店街にある「三瀧山不動院」 では、仙台四郎を祀っています。

仙台駅の仙臺四郎

仙台初売りでも景品やポスターなどに仙台四郎の像が描かれており、仙台初売りを象徴する人物ともなっています。

徹夜してでも手に入れたい!豪華すぎる仙台初売り商品

お茶の井ヶ田の初売りの様子

仙台初売りの風物詩と言えば、お茶の井ヶ田「茶箱」です。先着100名に桐箱いっぱいの商品詰め合わせがもらえます。

毎年、仙台駅近くのアーケード街にあるお茶の井ヶ田一番町店には、初売りの何日も前からテントを張って待機する人たちがいるほど。

お茶の井ヶ田では、数量限定の「福茶箱」も販売していますが、店先に並んでいる方たちは通常商品を購入したら無料でもらえる景品の「茶箱」を目当てに並んでいます。この茶箱が福茶箱同様に豪華すぎる景品ということから話題になっています。

県外の人からすると「そこまでする!?」と驚くと思いますが、異常なお得感&縁起物ということもあり、仙台市民にとっては当たり前の光景のようです。

あまりに何日も前から並ぶ人が多いため、公式サイトで12/30の18時以降に並ぶよう呼びかけるほど。初売りは2日からなので、それでも早いですが…。

仙台商店街の初売りの様子

仙台駅のすぐ近くには商店街が数多くあり、仙台初売りの中心エリアにもなっています。

  • 一番町四丁目商店街
  • ぶらんどーむ一番町商店街
  • サンモール一番町商店街
  • マーブルロードおおまち商店街
  • クリスロード商店街
  • パピナ名掛丁商店街
  • 仙台駅前商店街

商店街別の初売り情報は、仙台商工会議所が運営しているこちらのサイトでチェックできます。

商店街では、初売りのおもてなしとして縁起物をプレゼントしたり、店頭でパフォーマンスなどが行われています。

仙台百貨店の初売りの様子

初売りと言えば、全国的にも百貨店の初売りが有名ですが、仙台にある百貨店でも異常な混み具合です。

仙台には「仙台三越」と「藤崎」という2つの百貨店があります。三越は全国的にも有名ですが、藤崎は仙台に本社がある地元の百貨店です。

仙台駅周辺の初売りの様子

仙台駅周辺には大手の商業施設が多くあるので、初売りの日は駅前のペデストリアンデッキに長蛇の列。

仙台駅周辺の商業施設は、仙台パルコエスパル仙台ロフトヨドバシカメラなどがあります。

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