仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」が2020年も開幕しました。
今年は感染拡大防止のため、光のページェントと同時開催していたイベントはほとんどが中止となっています。
実際に体験した会場の雰囲気や今年の特徴、混雑状況などをレポートしたいと思います。
【2020】SENDAI光のページェント体験レポ
【2020】SENDAI光のページェント|今年の特徴
▲信号待ちの際に撮影
2020年の「SENDAI光のページェント」は、一時期は中止も予想されましたが、感染予防対策をしっかりと行うことを前提に開催を決定。
例年行われているパレード、アイスリンク、クリスマスマーケットなど混雑が予想されるイベントは全て中止となりました。2020年の光のページェントは、純粋に並木通りのイルミネーションのみの実施です。
▼2020年「SENDAI光のページェント」のイベント概要はこちらをご覧ください。
また、今年は定禅寺通の緑道内は、点灯時間中は通行禁止となります。
ただし、「新型コロナウイルス対策協力金」の寄付をされた方は特別に緑道内に入場することができます。
SENDAI光のページェント2日目の点灯シーン撮れました✨#仙台 #仙台光のページェント pic.twitter.com/S3FFT3udjC
— 仙台めぐり🌿 (@sendai_meguri) December 19, 2020
今年は点灯式は行いませんでしたが、イベント期間中は点灯時間の30秒ほど前から点灯を知らせるアナウンスが流れ始めます。
やはり点灯シーンは何度見ても美しく、点いた瞬間は観客の皆さん嬉しそうです。
【2020】SENDAI光のページェント|混雑状況
▲点灯直前の様子
今年のSENDAI光のページェントは、例年のようなお祭り気分で楽しむことはできず、イベントもほとんど行われないので、例年よりかなり観客は少なめでした。
しかし、点灯時間が近づくと多くの方が足を止めて動画撮影をし始めるので、一瞬混雑する場面もありました。
▲信号待ち中の緑道入口の様子
また、今年は緑道内が通行禁止(寄付者を除く)のため、緑道入口付近で写真撮影をする方で混雑していました。
実際どのぐらい緑道内に入っている方がいるかと言うと、私が訪れたときは1~2組ほどでほとんどいませんでした。
個人的な感想としては、例年のように前に進むのも困難というほどの混雑でもなく、いつもの週末の定禅寺通の混雑より少し多いぐらいの人混みでした。
ほとんどの観客の方は、人混みを避けて少し離れた場所から記念撮影をしたり観覧していました。
お互いがソーシャルディスタンスを意識して、咳エチケットやマナーを守りながら観覧を楽しみましょう。