仙台初売りの様子

「仙台初売り」は噂どおり激安なのか?

2020年1月2日に初めて「仙台初売り」に行って来ました。

凄い凄いとは噂に聞いていましたが、本当に他県よりお得なのか?どれだけ凄いのか?気になったので、実際に自分の目で確かめてみることにしました。

元転勤族として全国各地で暮らした経験のある私(移住者)が、他県と比べて「仙台初売り」のお得感をぶっちゃけてみたいと思います。

本当に狙うべき「仙台初売り」のお得アイテムもご紹介しています。

あお葉
あけましておめでとうございます。
今年も「仙台めぐり」をどうぞよろしくお願いします。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

「仙台初売り」について

仙台初売りの様子

「仙台初売り」とは、他県の初売りと違い、福袋や景品が豪華な仙台ならではの初売りです。

仙台の初売りは、1月2日から始まるのが一般的で、元日はほとんどのお店が休業しています。

仙台初売りの様子

仙台初売りでは、商品や福袋を購入するとついてくるオマケ(景品)がとにかく豪華だと言うことで、毎年多くの方が店先に大行列を作っています。

一般的に景品表示法で定められているより豪華な景品がつくことが話題になっていますが、これは宮城県の伝統行事として、正月の3日以内に限り特例として認められています。(詳しくはこちら

例年の「仙台初売り」の様子

仙台初売りの様子

仙台市内のあちこちで行われる「仙台初売り」ですが、中心部となるのは仙台駅前の商業施設やアーケード街です。

一般的に仙台駅前にある「仙台パルコ」「エスパル仙台」「ヨドバシカメラ仙台」「藤崎百貨店」「仙台駅前商店街」の他に、勾当台公園の近くにある「仙台三越」も初売りの人気スポットです。

2020年「仙台初売り」に行ってみた

「仙台初売り」の中心地の様子

仙台初売りの様子▲10:30でもこの混みよう

2020年1月2日の「仙台初売り」に行ってきました。初めてだったのでワクワク。

ヨドバシカメラは朝6時開店、その他の人気店は朝7時~8時に開店します。子連れだったので、早朝は避けて朝10時頃に行きましたが、それでもすごい人混みでした…!!

休日や連休中の人混みの倍ぐらいの人の多さです。地元の方以外にも、県外の方や外国人もたくさんいました。

あちこちの店先で呼び込みの掛け声が聞こえて、すごく活気がありますね。まさにお祭り気分。

仙台初売りの様子▲仙台初売りと言えば「お茶の井ヶ田」

この時間帯で、すでに行き交う人たちは大量の福袋を抱えていました。

私が今まで見てきた他県の初売りでは、お目当てのショップの福袋を2~3個持っている姿が一般的でしたが、仙台では平均して5~10個は持たれていたと思います。

プラス、そこにもらった景品もたくさん持っているので、街のあちこちで袋の中身を合体させたり、かばんに荷物を詰め込んだりする人の姿を見かけました。

ぶっちゃけ「仙台初売り」に行ってみて感じたこと

仙台初売りの様子

実際に私も2時間ぐらい仙台駅周辺の初売りの様子を見てまわりました。そこで感じた「仙台初売り」の特徴はこんな感じ。

  • 「ヨドバシカメラ仙台」は、相当の覚悟が必要
  • 「仙台パルコ」と「エスパル仙台」は、アパレル中心で全国的に似た感じ
  • 「藤崎」「仙台三越」は、他県の百貨店より若干割高感あり
  • 「仙台駅前商店街」でお得感があるのは、一部のお店のみ
  • 全国チェーンでも仙台初売りだけ特別価格を設定している企業もある
  • 商品を買わず、無料で配られている「景品めぐり」をする人もいる

全体的に見て感じたのは、仙台初売りで最もお得感があるのは早朝のガチ勢開店直後。あとは、一部の店舗で午前中に配布している景品(数量限定)です。

仙台初売りの様子

ヨドバシカメラは、前日から数百人並んでいるぐらいなので、生半可な気持ちでは参加できません…。しかも、開店してから昼過ぎまですごい人が店内にいるので、特に用がない方は近寄らない方が無難です。

パルコやエスパルは、主にアパレルやコスメなど若者向けブランドが多く、こちらは仙台初売りだから安いというよりは、全国的に似たような初売りの安さです。

意外だったのは、仙台の百貨店は他県よりも少し割高感があったこと。以前、阪急うめだ本店や近鉄百貨店の初売りに行ったことがありますが、婦人、紳士、キッチン雑貨などは関西の方がお得感がありました。

また、「全国チェーンだから全国的に同じ価格設定だろう」と思っていましたが、仙台初売りのみ他県より安く設定している企業もあるのが新しい発見でした。

私が仙台駅前にいた10時~11時の時点で、主要商業施設の目玉商品は7~8割は完売していました。 なので、絶対手に入れたい商品は開店直後1時間以内を狙っていくのが良さそうです。

狙うべき「仙台初売り」で本当にお得なお店

「仙台初売りガチ勢」と呼ばれる人たち

では、仙台初売りで効率よくお得商品を手に入れるために狙うべきお店はどこなのか?

まずは、「仙台初売りガチ勢」(本気でお得商品をゲットしようとしている人)と呼ばれる人たちが狙っているもは間違いないです。

仙台初売りガチ勢が狙っているお店は、主に「ヨドバシカメラ仙台」「お茶の井ヶ田」です。

お茶の井ヶ田は仙台の老舗お茶屋で、仙台初売りのときに渡す景品(福茶箱)が超豪華としてニュースになるほど。そのため、開店前日から店先でテントを張って待っている人が、仙台の冬の風物詩と化しています。

そして、ヨドバシカメラ仙台では同じく開店前日から1000人以上並ぶので、館内に「室内待機所」(約1000人収容可能)が設置されるほど。

他県の人からすると「そこまでする!?」と驚くと思いますが、この2店の福袋や景品は狙うべきお得商品と言えるでしょう。

地元企業の数量限定の福袋や景品

仙台初売りの様子

仙台初売りで狙うべきお店は、地元の企業や商店の福袋や景品です。

全国チェーンのお店では、あまり他県と福袋に差をつけづらいですが、地元企業や商店は「仙台初売り」の風習が身に染みているため、新年から景気よく振る舞っているお店が多いです。

お茶の井ヶ田はその代表例ですが、それ以外にも仙台駅前商店街の個人商店ではお得感満載の福袋やセール商品が多くあったので、ぜひ商店街の地元商店もチェックしてみてください。

店先には書かれていなくても、入店したり、商品を購入すると粗品をプレゼントしてくれるお店もあります。仙台の福の神「仙台四郎」のオリジナルグッズをプレゼントするお店も多いです。

アーケード街にある薬局

仙台初売りの様子

早朝から並ぶことが難しい方でも大丈夫。他にも仙台初売りでとてもお得感があるのは、アーケード街にある薬局でもらえる景品やポイントです。

仙台駅前商店街には、マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、サンドラッグなどの薬局がありますが、各店で初売り期間中に大幅値引き+ポイント還元をしている店舗が多いです。

このように購入した商品よりも大量の景品やサンプルがもらえるので、実用性を重視する方にもおすすめです。

これは仙台市内のどこの薬局でもやっているわけでなく、仙台駅前商店街にある一部の薬局で行われているサービスのようです。

仙台初売りの様子▲商品でなく、全て景品です…!

アーケード街にあるマツモトキヨシでは、一部のカウンセリング化粧品が36%オフ+ポイント10倍で実質46%お得に買えます。

普段ここまでお得にカウンセリング化粧品を買えないので、この機会に大量買いしている人が多数です。

さらに、3000円以上購入した人は、景品(約3000円相当)が入った紙袋がもらえます。他の薬局では、割増商品を購入した人にサンプル化粧品の掴み取りサービスがあったりしました。

百貨店のデパ地下

仙台初売りの様子

アパレルや家電などの福袋にあまり興味がない方には、百貨店デパ地下の食品福袋がおすすめです。

こちらは「伊達の牛たん」で販売していた1500円の詰め合わせです。中身は4500円相当の商品+オマケがついていました。

仙台初売りの様子

食品であれば家族みんなで食べられますし、普段ほとんどセールを行わない地元メーカーの食品がお得に買えるチャンスです。帰省時のお土産にもおすすめ。

また、地元発祥のパティスリー、お酒、名産品なども福袋をたくさん出しているので、この機会に味わってみるのも良いかもしれません。

ちょっと穴場なスポット

仙台初売りの様子

全国チェーンのお店でも仙台初売りでお得に買えるところがあります。

例えば、アーケード街にあった「AOKI」では、ネクタイ7本セットが3000円で販売していました。買う前に中身が見えるタイプで、2種類から選べました。

ノンブランドですが、ネクタイ1本約428円は激安…!7本もあるので、毎日違うデザインを身に着けることができますよね。品質も普通に良いです。

仙台初売りの様子

また、駅前にある「ニトリ」では一部商品を初売り価格で販売していました。これは宮城県内のニトリだけの特別価格だそうです。

他にも、アーケード街にある「イオン」(旧ダイエー)でも仙台初売り限定の福袋やセール品がたくさん販売されて大賑わいでした。

このように、各県で足並みを揃える全国チェーンでも仙台初売りだけは「特別」なお得商品が満載なので、お正月にわざわざ仙台に来る価値があるのだと感じました。