まるでテーマパークのような贅沢なリゾートホテル
仙台中心部からアクセス良好な秋保温泉にある「ホテル瑞鳳」の日帰り温泉を満喫してきました。
同じく秋保温泉にある「佐勘」と比べると、ホテル瑞鳳はまるでテーマパークのような施設の造りで、贅沢な和風リゾートホテルといった感じ。
家族や子連れで利用されている方も多く、紅葉シーズンは館内からの景観も素晴らしいです。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
カラカミ観光が運営するチェーンホテル「ホテル瑞鳳」
秋保温泉の中心部にあるホテル瑞鳳は、県内でもCMや広告でよく見かけるリゾートホテルです。
カラカミ観光という会社が運営しているチェーンホテルで、秋保温泉の他にも北海道・洞爺湖温泉や和歌山・白川温泉などにもホテルがあります。
秋保温泉で有名な高級旅館・佐勘とも並ぶ巨大なホテルで、団体客や会議などでも利用しやすい施設です。
伊達文化をイメージした豪華な内観デザイン
ホテル瑞鳳のフロントロビーは、伊達文化をイメージした豪華なデザインが印象的です。
何十畳あるのかわからないぐらい広々としたロビーは、この天井を見せるために作られたような空間です。
天井には金の屏風が360度飾られており、柱まで金色です。
床には色鮮やかな和デザインのカーペットが敷かれていて、歩くとフカフカしていて高級感があります。
広々としたロビーから眺める秋保の自然
ホテル瑞鳳の魅力は、一面ガラス張りのロビーからの見えるこの景色。
ホテルの目の前には観光スポットとしても有名な磊々峡があるため、豊かな自然に囲まれています。
フロントの奥にはカフェスペースもあり、ゆっくりと自然を眺めることができます。
カフェスペースには、重厚感のある西洋家具が並べられており、カフェスペースでのんびり過ごすと贅沢気分を味わうことができます。
まるでテーマパークのようなリゾートホテル
ロビーをさらに奥に進むと、ギフトショップやお食事処のあるエリアがありますが、ここから見える地下1回の大浴場のスペースがすごい。
1階のロビーにも室内池が流れていますが、なんと地下1階にも流れています。
初めて訪れた人であれば、まるでテーマパークのような造りにビックリするはず。吹き抜けが開放的！
また、ホテル瑞鳳ではエステや巨大な温水プールまであり、まさにリゾートホテル。
ホテル瑞鳳の外国人受け良さそうな日帰り温泉
吹き抜けから眺める風情ある大浴場のエントランス
ホテル瑞鳳は、ホテルの構造が独創的。
1階から眺める地下1階の大浴場のエントランスは、まるで小さな町を見ているかのような景色です。
地下1階の室内池の真ん中に島があり、そこから右手に女湯、左手に男湯と分かれています。
日帰り温泉の休憩所にも一工夫
日帰り温泉では、大浴場が地下1階、休憩所が2階にあります。
2階の廊下もホテルを歩いているというより、町を歩いているような感覚になるデザインです。
日帰り温泉の休憩所に行く途中の通路の天井には、日本の昔話に出てくるキャラクターが描かれています。
2階（実質3階分の高さがある）からの日本庭園の眺めも素敵です。
日帰り温泉のお食事処「群鶴」と外国人受けしそうなスポット
ホテル瑞鳳の食事付き日帰り温泉では、お食事処「群鶴」でランチを食べます。
家の前に水路がある場合、こういった小さな橋をかけて道路と民家をつなぐ光景は、昔よく見ましたよね。
群鶴のとなりには、伊達政宗と徳川家康の鎧兜（レプリカ）が飾られています。
絆が強い徳川家と伊達家との関係を象徴しています。これは外国人客も喜びそうな飾りですね。
他にも、外国人客にも喜ばれそうな展示として、江戸時代の参勤交代で使われていた駕籠（レプリカ）もあります。
温泉や食事だけでなく、まるで時代劇に出てくるような江戸時代の町並みを再現した風情ある館内のデザインがとても素敵でした。
「ホテル瑞鳳」の情報
| 店名 | ホテル瑞鳳 |
|---|---|
| URL | https://www.zuiho.jp/ |
| 住所 | 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除26-1 |
| 電話番号 | 022-397-1111 |
| 営業時間 | 受付時間 8:00〜20:00 |
| 駐車場 | 無料300台あり ※宿泊者向けの無料送迎バスあり |
感想
私たちが訪れた時点では、少しずつ紅葉が始まっているぐらいでしたが、紅葉シーズンの本格的になると秋保温泉は観光客でにぎわいます。
秋保大滝や磊々峡からの景色も良いですが、それぞれのホテルから見る紅葉もまた素敵だと思います。是非、紅葉と日帰り温泉をセットで楽しんでみてください。
ホテル瑞鳳の宿泊予約はこちらからどうぞ。
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