ホテル瑞鳳の日帰り温泉を満喫
家族でホテル瑞鳳の食事付き日帰り温泉に行ってきました。
とにかく館内が豪華で、まるで小さな町を歩いているような感覚になる風情あるデザインが特徴的なホテルです。
日帰り温泉で利用した館内の様子やランチ「梅」コースの内容をレポートしたいと思います。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
ホテル瑞鳳の日帰り温泉の詳細
ホテル瑞鳳の特徴は、伊達文化をイメージした豪華な館内のデザインです。
ホテルの周りには観光スポットでも有名な磊々峡があり、館内から秋保の豊かな自然を眺めることができます。
ホテル瑞鳳の日帰りプランは、入浴のみ、入浴+プール、入浴+食事などのコースがあります。
- 入浴のみ:大人1320円、小人660円
- 入浴+プール:大人1980円、小人1100円
- リフレッシュコース(入浴+食事+エステ)5600円
入浴+食事のコースは、3種類あります。
- 梅コース:2900円
- 桜コース:3900円
- 桜コース(アワビ付き)5600円
※小人は、3歳~小学生
※全て税込みの価格
日帰り温泉の大浴場はホテル地下1階、お食事処は1階、休憩所は2階、とそれぞれ別々の階にあります。
ホテル瑞鳳の日帰り温泉・大浴場
ホテル瑞鳳の日帰り温泉は大浴場と露天風呂があり、どちらも地下1階の大浴場入口から利用できます。
大浴場のエントランスを1階の吹き抜けから眺めると開放的です。
1階と地下1階にそれぞれ室内池があり、1階の池から下に流れる滝が風情がありますね。
地下1階の室内池の真ん中に島があり、そこから右手が女湯、左手が男湯に繋がっています。
大浴場はとても広々していて、内風呂はジェットバス付きです。男女共にサウナもあります。
露天風呂は2段に分かれていて、ちょっぴり硫黄のにおい感じながら外の景色を楽しむことができる天然温泉です。
子連れで来られている方も多く、女風呂にはベビーバスや椅子の用意もありました。
脱衣所やパウダールームもきれいに清掃されていて、文句なしの使い心地でした。
ホテル瑞鳳の日帰り温泉・休憩所
日帰り温泉客専用の休憩所は2階にあります。
通路は小さな町を歩いているようなデザインで、とても広々としています。
2階から吹き抜け部分からホテルの日本庭園を眺めると圧巻。
全面ガラス張りなので、紅葉シーズンはとても綺麗だそうですよ。
休憩所に向かう途中の通路の天井には、日本昔話の登場人物が描かれています。
隅々まで目を惹く工夫が施された造りが、見ていて楽しくなります。外国人受けしそうなホテルです。
ホテル瑞鳳の食事付き日帰り温泉
食事付き日帰り温泉のお食事処「群鶴」
ホテル瑞鳳の食事付きプランのお食事処は「群鶴」という料亭です。
温泉の時間は10:00~15:00ですが、ランチは12:00~13:00の1時間しかないのでご注意を。
レストラン内も広々としており、奥には個室の座敷がありますが、日帰りプランでは大広間での食事となります。
日帰り温泉「梅」コースの内容
ホテル瑞鳳の梅コース(豆乳鍋付き弁当)の料理内容です。
予約時に来店時間をお伝えしていたので、到着するとすでにお料理がセッティングされていました。
メインは豆乳鍋で、他は小鉢に入った煮物や酢の物など。1口サイズで食べやすく、種類が多いので食べる楽しみがあります。
梅コースから入浴料を引くと食事代は1580円なので、ホテルのランチにしてはリーズナブルかも。
梅コースでは、お鍋のあとに残った豆乳ににがりを入れて豆腐を作ることもできます。
全体的に野菜メインのお料理なのでヘルシーですが、量は少なめなので男性には物足りないかもしれません。
お子さんも梅コースを利用する場合は、大人料金から-500円となるようです。
単品のお子様ランチは1300円ほどですが、小学生向けの量なので小学生以下には食べきれないかも。キッズメニューにソーセージパンやフライドポテトなどがあります。
「ホテル瑞鳳」の情報
店名 | ホテル瑞鳳 |
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URL | https://www.zuiho.jp/ |
住所 | 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除26-1 |
電話番号 | 022-397-1111 |
営業時間 | 受付時間 8:00〜20:00 |
駐車場 | 無料300台あり ※宿泊者向けの無料送迎バスあり |
感想
日帰り温泉も子連れで利用しやすくておすすめですが、食事メニューが少しご年配の方向けなのかなと思いました。
なにより館内がとても広々していて、季節を感じられる景観が素晴らしいです。年中利用できる大きな温水プールがあるので、レジャー施設としても楽しめます。
紅葉シーズンになると、ホテル周辺の景色がきれいになるで日帰り温泉にもおすすめです。
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