仙台発着のLCC(格安航空)の国内線・国際線まとめ。2019年より新路線が就航

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仙台発着の格安航空会社(LCC)を利用して旅を楽しもう

旅費を安くしたいなら、格安航空会社(LCC)を利用するのがおすすめです。

欧米では主流のLCCですが、日本では近年少しずつ格安航空会社が増えてきました。

今回は、仙台空港発着(国内・海外)の格安航空会社のご紹介をします。

あお葉
元転勤族の我が家は、過去に30回以上もLCCを利用して旅を楽しんでいます♩

LCCとは?格安航空の特徴や魅力

LCCとはLow Cost Carrierロー コスト キャリアの略称で、簡素化されたサービスを提供することによって、運賃の低価格化を実現している航空会社です。

基本的にLCCでは、各種手続きや機内サービスが有料になっているので、お客のニーズに合わせたフライトが可能となっています。

例えば、座席指定をするのも有料、機内での飲食も有料、受託手荷物も有料、発券やプラン変更の手続きも有料などです。

LCC格安航空 Peachの機内

また、コスト面を重視して、通常の飛行機より座席のスペースが狭くなっているのが特徴です。

その為、一般的なLCCでの飛行時間は平均2時間、最大でも4時間以内のフライトに制限している航空会社が多いです。

この時間内での移動となるので、日本からLCC利用の渡航先は、国内もしくは近場のアジア諸国となります。

LCCの魅力は、なにより安く旅ができること「航空費を安くして、その分旅先で贅沢をしたい」と思っている人には、ぴったりな交通手段です。

2019年8月より「Air Asia」に新路線【仙台=名古屋】就航!

airasia仙台名古屋
画像出典:https://newsroom.airasia.com/

仙台や東北在住の方に朗報です。

2019年8月8日(木)より、格安航空会社エアアジア・ジャパンに新たな路線【仙台=名古屋】が就航することになりました。

公式サイトの情報によると、1日2往復4便、通常価格7250円~販売するようです。就航記念のキャンペーン期間中は、特別価格で片道1620円で販売するなど注目が集まっています。

今まで【仙台-名古屋】の交通手段と言えば、新幹線で片道約4時間、料金も2万円ほどかかっていたところが、エアアジアの新路線就航により、飛行機で片道1時間15分、料金も7250円~と格段に速く安くなりました

【エアアジア・ジャパンが予約できるおすすめ格安航空券サイト】

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2019年7月よりIBEXエアラインズに新路線【仙台=成田】就航!

むすび丸飛行機 IBEXエアラインズ
画像出典:https://www.ibexair.co.jp/

同じく朗報なのが、2019年7月よりIBEXエアラインズの新路線【仙台=成田】が就航しました。

これにより、世界中にアクセス可能な成田空港までの渡航が便利になりました。

LCCほど運賃は安くはないですが、就航記念キャンペーン期間中は全日一律7000円(普通運賃の最大64%割引)で利用できます。

また、仙台を拠点とするIBEXエアラインズは、2018年1月より仙台のご当地キャラクター「むすび丸」をデザインした「むすび丸ジェット」を運航させています。(運航情報は公式Twitterで確認できます)

【IBEXエアラインズが予約できるおすすめ格安航空券サイト】
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仙台空港発着のLCC(格安航空会社)一覧

仙台国際空港に就航しているLCCは、現時点で3社あります。それぞれの航空会社の詳細や特徴をまとめました。

「Air Asia」(国内線)

airasia 仙台発着のLCC
画像出典:https://www.airasia.com/ja/jp

上記でもご紹介したように、2019年8月よりAir Asia(エアアジア)が新たに仙台国際空港に就航します。

現時点の仙台空港発着便は、【名古屋】のみです。

エアアジアは、マレーシアに本社がある航空会社で、2014年にエアアジアの子会社であるエアアジア・ジャパンが設立されました。日本の拠点空港は、愛知県の中部国際空港です。

東京や名古屋からだと、手頃な価格でアジア圏(主に東南アジア)に行けることで人気の格安航空会社です。

シンガポール、バンコク、バリなど、日本人にも人気の観光地へのアクセスが可能で、頻繁に行われるセールでは、片道2万円以下で東南アジアのリゾート地へ行くことができます。

「Tiger Air」(国際線)

tigerair 仙台発着のLCC
画像出典:https://www.tigerairtw.com/jp/

次に、Tiger Air(タイガーエア)という格安航空会社も2016年6月から仙台に就航しています。

仙台空港に就航した初めてのLCCでもあり、年々便数が増えていることから仙台でも人気の航空会社でもあります。

現時点の仙台空港発着便は、【台北タイペイ】のみです。

タイガーエア台湾とも表記されますが、チャイナエアラインズの子会社で、台湾に本社がある格安航空会社です。

【仙台-台北】路線は、安いときで片道7000円ほど、通常でも片道1万円前後で台北まで行けることから、仙台から一番手軽に行ける海外と言ってもいいかもしれません。

「Peach」(国内・国際線)

peach格安航空の飛行機

最後に、2011年に設立された日本初のLCCでもあるPeachは、2013年4月から仙台に就航しています。

現時点の仙台空港発着便は、【大阪】【札幌】【台北タイペイ】です。

正式名称は「ピーチアビエーション」で、全日本空輸(ANA)の子会社です。大阪の関西国際空港を拠点にしています。

国内で最も速くて安い交通手段でもあり、セール時には国内線が片道3000円ほどで利用できる一番おすすめの格安航空会社です。

【一覧】仙台空港発着の国内線・国際線(直行便)

こちらの情報は、当記事投稿時点の状況です。渡航前は、必ず航空各社の公式サイトもしくは仙台国際空港の情報をご確認ください。

便数や飛行時間の一覧は、宮城県の公式サイトでも発信されています。

仙台空港発着の国内線・国際線(直行便)の一覧

【国内線】

日本航空(JAL) 東京(羽田・成田)、大阪(伊丹・関西)、札幌(新千歳)、名古屋(中部・小牧)、福岡、沖縄(那覇)
全日本空輸(ANA) 東京(羽田・成田)、大阪(伊丹・関西・神戸)、札幌(千歳)、名古屋(中部)、福岡、沖縄(那覇)
IBEXエアラインズ 東京(成田)、大阪(伊丹)、札幌(千歳)、名古屋(中部)、小松、広島、福岡
スカイマーク 大阪(神戸)
AIR DO 札幌(新千歳)
フジドリームエアラインズ(FDA) 出雲
Peach
(LCC)
大阪(関西)、札幌(新千歳)

【国際線】

アシアナ航空 ソウル
中国国際航空 上海、北京
エバー航空 台北
タイガーエア台湾
(LCC)
台北
Peach
(LCC)
台北

LCCの航空券が予約できる格安航空券サイト(対象各社一覧)

現時点で、仙台空港発着の航空会社は12社あります。

各社の公式サイトでもチケット購入は可能ですが、格安航空券サイトだとお得に購入できるのでおすすめです。

各サイトで取り扱っている航空会社をまとめました。

ソラハピ JAL、ANA、AIR DO、スカイマーク、フジドリーム、Peach(6社)
格安航空券モール JAL、ANA、AIR DO、スカイマーク、IBEX、フジドリーム、Peach(7社)
さくらトラベル JAL、ANA、AIR DO、スカイマーク、IBEX、フジドリーム、Air Asia、Peach(8社)
スカイチケット JAL、ANA、AIR DO、スカイマーク、IBEX、フジドリーム、Air Asia、Peach、アシアナ航空、中国国際空港、エバー航空、タイガーエア(12社)
エアトリ JAL、ANA、AIR DO、スカイマーク、IBEX、フジドリーム、Air Asia、Peach、アシアナ航空、中国国際空港、エバー航空、タイガーエア(12社)
トラベリスト JAL、ANA、AIR DO、スカイマーク、フジドリーム、Peach、アシアナ航空、中国国際空港、エバー航空(9社)

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