仙台国分町「SENDAI COFFEE STAND」のこだわりコーヒー。インスタ映えするおしゃれな店内の様子

2019年6月19日 2020年10月1日

「SENDAI COFFEE STAND」のお店の様子やメニュー

仙台の国分町こくぶんちょうにアメリカンテイストのおしゃれなコーヒーショップ「SENDAI COFFEE STAND」（センダイコーヒースタンド）があります。

以前「GREEN LOOP SENDAI」で初めて見かけて、気になっていたお店だったので改めて伺ってみました。

SENDAI COFFEE STANDのこだわりについて、おしゃれな店内の様子やコーヒー以外の人気メニューもあわせてご紹介します。

あお葉

おしゃれな店内はインスタ映え間違いなし。若いお客さんにも人気のコーヒーショップです。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

「SENDAI COFFEE STAND」は、仙台の繁華街・国分町にあり、最寄り駅の地下鉄「青葉通一番町」からは徒歩5分ほどの距離にあります。

古いビルの1階にあり、レンガ造りのお店の雰囲気はまるで異国にあるカフェのよう。

お店のデザインは、店員さん曰く、アメリカのオレゴン州（北部）ポートランドをからインスピレーションを受けて作られているそうです。

お店の入口にはテイクアウトの小窓もあり、お店の前にあるベンチに座ってのんびりとコーヒーを飲むこともできます。

SENDAI COFFEE STANDのメニューは、コーヒー以外にも紅茶、チャイ、アルコール、スイーツなども用意されています。

お値段も手頃な価格で、ブレンドコーヒー432円（H/C）、ラテ464円（Hot）、紅茶432円（H/C）など。

スイーツメニューも豊富で、ニューヨークチーズケーキ450円、スコーン200～250円など。サンドウィッチ（550円）もあるので、軽食にも良さそう。

SENDAI COFFEE STANDのオリジナルステッカーが貼られた「ボトルラテ」（650円）は、好きなボトルにラテを入れて飲むことができます。

お土産や持ち帰りにも便利ですよね。インスタ映え商品として人気のようで、若い女性客が何人か買われていました。

SENDAI COFFEE STANDの店内は、4人掛けのテーブルが1台とカウンターに5客の椅子があるだけであまり広くはありませんが、混んでいなければ是非店内での飲食をおすすめします。

私が訪れたときは、お知り合いのアーティストの方が描かれた絵が飾られており、気に入った作品は購入することもできます。

店内にあるレコードや雑貨などは、お店の方が定期的にアメリカのポートランドを訪れて買ってきたものだそうです。

元々SENDAI COFFEE STANDは、店主が自転車で仙台の街をまわりながらコーヒーを販売していたのが始まりです。

ただ、自転車で飲食を販売するのも制約があり、冬に外で販売するのも寒かったことから（笑）、お店を構えて販売することになったのだとか。

SENDAI COFFEE STANDでは、スペシャリティーコーヒーにこだわっています。

この日、ラテアートが見たくてホットのラテを注文。

この時期は「グランジ」と呼ばれるブラジルのコーヒー豆を使用しているそうですが、季節によって入荷するコーヒー豆が変わるようなので、その時折で旬の味を楽しめます。

お味は、店員さんが丁寧に作ってくださったのがわかる絶品の一杯でした。ミルクがとってもクリーミーで美味。

本当に美味しいコーヒーを飲むと、心も満たされて幸せになります。

「一杯のコーヒーが街を豊かにする」をテーマに、コーヒーで人々に豊かさを提供したいと考えているSENDAI COFFEE STAND。

こだわりの詰まったコーヒーや店内の雰囲気などをたっぷり感じながら飲む一杯はまた格別です。季節によって変わるコーヒーの味わいや美味しそうなスイーツを味わってみたいなと思います。

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