伊達藩の居城があった「仙台城跡」に行ってみよう

仙台の観光ガイドブックなどで、必ずと言っていいほど写真が載っている「伊達政宗の像」は有名ですよね。

今回は、伊達政宗の像がある仙台城跡に行き、すぐ近くにある宮城懸護国神社と青葉城本丸会館にも立ち寄ってみました。

ベタな観光スポットですが、仙台の歴史を知る上でとても重要なスポットなので、是非この3ヶ所はセットで訪問してみてください。

あお葉
想像していたイメージと少し違って、意外な発見がたくさんありました。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

実は仙台城跡にお城は残っていない

青葉城跡 伊達政宗の像

仙台城(青葉城)は、仙台藩初代藩主・伊達政宗が築城して、約270年間、伊達家の居城でした。

が、現在はお城がありません。

これ、知らない観光客も結構多いのではないでしょうか。

「仙台城跡」(青葉城跡)と呼ばれていることもあり、「ここにあったよ」という跡地なんです。

第二次世界大戦の仙台空襲の際、お城は焼失してしまったようです。

青葉城跡 伊達政宗の像

仙台城跡には、一応「こんな感じでお城があったよ」というイメージ図が置かれています。

この図を見ると、縦長のお城ではなく、横長の平屋の豪華なお屋敷のようなスタイルだったのですね。

伊達政宗の像

そして、城跡のすぐそばにあるのが観光ガイドブックなどでもお馴染みの「伊達政宗の像」です。

仙台のシンボルとしても有名ですが、初めて見た感想は「意外と小さくて、高いところにある」という印象でした。

伊達政宗の像

ガイドブックなどでは、伊達政宗の像がアップで写されていることが多く、勝手にもっと大きい像だと思っていました。

結構高い位置に置かれているので、写真を撮る人は、政宗公のお顔が見えやすいように下からアップで撮ることが多いのかと思います。

仙台城なのか、青葉城なのか、名称の違い

仙台城

ところで、観光客や他県民にとっては「仙台城」なのか「青葉城」なのか、どっちの名前が正しいのか気になりませんか?

実は「青葉城」というのは雅称がしょう(風雅な呼び名・異名)であり、正式名称ではない模様。

2003年に国の史跡「仙台城跡」と登録されているので、現在正式には「仙台城」が正しいようですが、宮城懸護国神社や青葉城本丸会館などは昔ながらの雅称で「青葉城」と呼んでいるみたいです。

仙台城跡から見える仙台の街が絶景

青葉城跡 伊達政宗の像

仙台城跡にお城は残っていませんが、仙台の街並みが一望できる絶景スポットです。

今でこそ高いビルが並んでいる仙台の街ですが、政宗公が築城したときは遠くの方まで見渡せる見晴らしの良い場所だったのでしょうね。

こちらからの夜景も絶景のようですよ。

他にも仙台城跡は、仙台七夕花火祭でおすすめの観覧スポットにもなっています。

青葉城跡 伊達政宗の像

青葉城跡に行くには、仙台駅などから巡回している観光バス「るーぷる仙台」を利用するのが便利です。

特に青葉城跡の停留所は観光客が多く、1回のバスで乗れない場合があるので、時間に余裕をもって利用してくださいね。

仙台城跡を見たら「宮城懸護国神社」にも参拝しよう

仙台城跡のすぐ近くにある宮城懸護国神社は、由緒正しい神社であり、オリジナルグッズが珍しく観光スポットにもおすすめです。

ひょうたんの厄除けや仙台らしい絵馬が珍しい

宮城懸護国神社

宮城懸護国神社は、明治天皇の思し召しにより、東北出身の戦没者の御霊を祭る神社です。

公式サイトによると、「日本民族の祖神と尊ばれている伊勢神宮の外宮「風宮かぜのみや」の旧御正殿」だったとされる由緒正しい神社でもあります。

宮城懸護国神社

こちらの神社には「厄難消除やくなんしょうじょ」と書かれたお守りがあり、ひょうたんに息を吹き込みフタをすると、厄除けにご利益があるとされています。

ひょうたんのお守りとは、なかなか珍しいですよね。

宮城懸護国神社

他にも、宮城懸護国神社の絵馬は、伊達政宗や七夕まつりの絵柄が描かれている「ご当地絵馬」でした。

宮城懸護国神社
▲ご利益があった「仕事守」

お守りも仙台らしい七夕まつりの絵柄がついたものがあり、お土産にもおすすめです。

後日談になりますが、宮城懸護国神社で「仕事守」を購入して財布の中に入れていたら、一週間後ぐらいに大きなビジネスチャンスがありました。

そのときは気づかなかったのですが、「そういえば護国神社でお守り買ったんだった」と気づき、早速ご利益があって嬉しい限りでした。

宮城懸護国神社

また、護国神社の境内には「英霊顕彰館」があり、戦没者たちの英霊を後世に伝える資料館になっています。

2月28日まで、1/100スケールの「戦艦大和」を展示しています。

高校生まで無料で入館できるので、是非ご家族と一緒に訪問してみてください。

宮城懸護国神社の隣にある「青葉城本丸会館」

青葉城本丸会館

最後に、宮城懸護国神社の隣にある「青葉城本丸会館」は、食事やお土産が買える観光客にもおすすめな体験型の資料館です。

大きな仙台七夕が飾れていたり、仙台城や城下町が再現されたCG映像やVR体験ができたり、仙台の歴史や文化をたっぷり感じられる施設です。

青葉城本丸会館

フードコートでは、牛タンやはらこ飯などのご当地グルメが食べられます。

仙台に来たら一度は飲みたいずんだ茶寮の「ずんだシェイク」も飲めます。

青葉城本丸会館

仙台銘菓などのお土産も購入できるので、仙台の歴史を学んだ帰りに立ち寄ってのんびりできるスポットでおすすめです。

「青葉城本丸会館」の情報

施設名 青葉城本丸会館
URL https://honmarukaikan.com/
住所 宮城県仙台市青葉区天守台青葉城址
電話番号 022-222-0218
営業時間 9:00-17:00
駐車場 有料150台あり

感想

仙台城跡は、やはり鉄板の観光スポットということもあり、城跡がなくても十分楽しめる場所でした。

仙台城跡、宮城懸護国神社、青葉城本丸会館の3つがコンパクトにまとまっており、眺めも良い高台にあるので、家族連れやご年配の方でも過ごしやすいスポットだと思います。

仙台城跡のすぐ近くには、日本フィギュアスケート発祥の地とされる五色沼や羽生結弦選手らのモニュメントもあるので、ファンの方は必見です。

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