東北最大の歓楽街・仙台の国分町にある「手作り中華・点心 茶寮(さりょう)」の肉まんを食べてみました。
店頭にいくつも並ぶ蒸籠(せいろ)の湯気を見ているとつい食べたくなってしまいます。朝から翌早朝まで営業しているので、飲み屋帰りに買われる人も多いのだとか。
中華店の肉まんにしてはリーズナブルで、具沢山なのでコスパがかなり良いです。
国分町「茶寮」について
夜の街・国分町の中心部にあるストリートで、昼間でも蒸籠(せいろ)から湯気がもくもくと立ち上がりひときわ目立つお店が「手作り中華・点心 茶寮(さりょう)」です。
仙台以外にも、札幌、福岡、香川などにもお店があるようです。
昼間はほとんど通行人がいませんが、それでもここを通った人は1度は立ち止まったり、つい覗いてしまうお店。外国人観光客も足を止めて、何が入っているのか見たい様子でした。
仙台には中華街がないのですが、この一角だけでもリトル・チャイニーズタウンのよう。
国分町「茶寮」のメニュー詳細
国分町の「茶寮」のテイクアウト情報です。
メニューは、シンプルに肉まんと焼売の2種類のみ。以前は、あんまんやちまきの販売もしていたようですが、現在はありません。
■ 販売価格
・肉まん 250円
・肉シューマイ 700円
・蟹シューマイ 800円
・海老シューマイ 800円
※全て税込み。シューマイは5個入りの価格
国分町「茶寮」の肉まんを食べてみた感想
▲中華だけど包装紙には「ハンバーガー」
注文すると、目の前の蒸籠から肉まんを取り出してもらえますが、かなり熱々です。そして、サイズが大きい!
肉厚の生地はふっくらと弾力があり、生地に負けじと具もたくさん入っています。
具は確認できる限り、豚肉、筍、玉ねぎ、きくらげ…など。餡は少し濃いめの醤油ベースで、黒胡椒がはいっているのでピリ辛です。
豚の角煮のようなサイコロ状のお肉がたっぷりなのと、大きめのきくらげの食感が良くて美味しいです。(子どもには少し辛いかも)
とにかく大きくて食べ応えがあるので、お腹が空いているときに食べるとかなり満たされます。1個250円でこのボリューム感はコスパが良いと感じました。
「茶寮」の情報
店名 | 手作り中華・点心 茶寮(さりょう) |
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URL | なし |
住所 | 宮城県仙台市青葉区国分町2-9-1 大信ビル1F |
電話番号 | 022-224-5831 |
営業時間 | 11:00~翌5:00(日曜13:00~翌2:00) 定休日:年末年始 |
駐車場 | なし |