仙台では、2020年春から「Uber Eats」ウーバーイーツ、「Wolt」ウォルトと続いて、3つ目のフードデリバリーサービスとなる「menu」メニューがサービスを開始しました。
気になる「menu」の特徴や他社との違いを比べてみました。
フードデリバリーサービス「menu」メニューについて
2020年8月時点で、すでに仙台の多数のお店が「menu」に参加しており、テイクアウトサービスを開始しています。
仙台で「menu」メニューに加盟している飲食店
フードデリバリーサービス「menu」メニューは、すでに東京や大阪を中心にサービスを開始しており、全国へ拡大中の真っ只中です。
元々テイクアウト専門だったそうですが、2020年4月から本格的にデリバリーサービスも導入しています。仙台では、2020年7月頃から配達パートナーを募集していました。
仙台ではすでに青葉区で100店舗以上が加盟しており、テイクアウトのみサービスを提供しています。他にも加盟店は、宮城野区、泉区、若林区、太白区でも各区10店舗ほどが現時点で参加しています。
後々、配達パートナーが十分に揃ったらデリバリーサービスも開始するとみられますが、現状でもそれぞれの飲食店のテイクアウトメニューをまとめて閲覧するのに便利なアプリだと思います。
もちろん閲覧だけでなく、各店舗の商品を事前注文で購入することができるので、お店に商品のピックアップのみでスムーズなショッピングに役立ちます。
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「menu」の特徴や他社との違いとは？
「menu」を運営するmenu株式会社は、スマホゲームなどで有名な株式会社レアゾン・ホールディングスのグループ会社です。
仙台でも展開している「Uber Eats」や「Wolt」は海外発祥のフードデリバリーサービスですが、「menu」は日本の企業が運営するフードデリバリーサービスです。
注文する立場から見ると、ウーバーイーツ、ウォルト、メニューの使い方は大きな違いはありませんが、出店する立場になるとメリットが大きい会社だと思います。
「menu」では、初期設定費用、サービス手数料、カード手数料が全て無料で初期費用が抑えられるというお店側にとって大きな強みがあるため、他社より加盟店が増える可能性があります。それは結果、注文する側にとっても選択肢が増えて、デリバリーフードを楽しめる機会が増えることにも繋がります。
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現状から見ると、テイクアウトがメインのサービスという感じですが、今後デリバリーサービスが開始されると、ますます利用する楽しみが増えると思います。
