
仙台・薬師堂の近くにあるベーカリー「ジャンヌダルク フィスエスペール」で6種類のパンを購入しました。
種類豊富なパンはどれも絶品ですが、特にガーリックフランスが有名で、度々地元テレビ局で紹介されているほど。
個人的には、仙台のお気に入りパン屋さんトップ5に入るほど大好きなお店です。
今回は、お店の様子とあわせて、人気のガーリックフランスや他のパンを食べ比べてみた感想をレポートしたいと思います。
「ジャンヌダルク」親子で営む地元で人気のベーカリー
「ジャンヌダルク」お店の様子
1991年にオープンした「ジャンヌダルク フィスエペール」は、親子(父・息子)で営む地元でも人気のベーカリー。
緑色の外観が目印です。
お店は、陸奥国分寺薬師堂の仁王門から徒歩1分ほどの距離にあります。
こちらのお店は、フードデリバリーサービス「Wolt」(ウォルト)の提携店で、デリバリーにも対応しています。
Wolt仙台については、こちらをご覧ください。
「ジャンヌダルク」店内の様子
木のぬくもりを感じる店内は、森の中にあるパン屋さんのような雰囲気。
棚にはびっしりといろんなパンが並んでいます。
とにかくパンの種類が豊富で、どれを買おうかすごく悩む…。あれもこれもと選んでいると、ついつい買いすぎてしまいます。
ざっと見た感じだと、惣菜系とスイーツ系のパンの割合が7:3ぐらい。
冷蔵にはサンドイッチやドリンクも販売しています。
お会計は、最新の商品読み取り機(ベーカリースキャン)と自動精算機を導入しているので、たくさん買ってもスムーズに清算が終わるのも嬉しいところ。
「ジャンヌダルク」7種類のパンを食べてみた感想
「ジャンヌダルク」ガーリックフランス
今回購入したのは、こちらの6種類のパン。
まずは、売り切れ必至の「ジャンヌダルク」で1番人気の「ガーリックフランス」(1個200円)です。
普通のガーリックフランスかと思いきや、一口食べてその美味しさに驚き。
フランスパンの真ん中を切り、その間にガーリックバターを塗っているのはよく見かけますが、こちらのフランスパンの上にはマヨネーズのようなまろやかなソースもついています。
ガーリックバターの塩気とこのオリジナルソースの甘みが重なって何とも言えない美味しさ!
1度食べると病みつきになる味で、ファンが多いのも納得の一品です。
「ジャンヌダルク」ベーコンエピ
次は、個人的に大好きな「ベーコンエピ」(1個190円)。
新しいベーカリーに行くと必ず購入するほど大好きなパンで、ベーコンエピが美味しいベーカリーは大体どのパンも美味しいという持論があります。
ジャンヌダルクのベーコンエピは、ベーコンの上にポテトサラダとチーズまでのった贅沢な一品で、今まで食べたベーコンエピで1番好きな味。
しかも、このボリュームで190円はかなりお得感があります。
「ジャンヌダルク」三種のきのこのタルティーヌ
「三種のきのこのタルティーヌ」(1個260円)は、えりんぎ、しめじ、まいたけの上にドライトマトやホワイトソースがかかった具沢山なオープンサンドイッチ。
こちらもベーコンエピ同様、パン生地はもちろん、上にのっている具材の味付けまで美味しくてお気に入り。
「ジャンヌダルク」チーズボルケーノ
「チーズボルケーノ」(1個240円)は、おそらく数種類のチーズがたっぷり入ったチーズ好き必見の一品。
パン生地は外はカリッと、中はふわふわ食感で、チーズとの相性ばっちり。チーズが濃厚で美味しいです。
「ジャンヌダルク」あんバターノア
「あんバターノア」(1個250円)は、近年流行りのハードパンとあんバターが一緒になった新食感のパン。
あんこは甘さ控えめで、バターとのまろやかさと重なって間違いない美味しさ。
ハード生地にくるみも練り混まれていて、パン生地の美味しさも感じられます。噛めば噛むほど旨味を感じられる一品。
「ジャンヌダルク」スリーズ(ベリーのデニッシュ)
最後は、「スリーズ」(1個260円)と記載のあったベリーのデニッシュです。
おそらくアメリカンチェリーをシロップ漬けにしたものとドライクランベリーがのったデニッシュで、フルーツの酸味とカスタードクリームの甘さが美味しい。
デニッシュ生地もしっとり食感で、贅沢な味わいです。
全体的にリーズナブルな価格にもかかわらず、味はどれも満足できて、種類も多いので通いたくなるベーカリーです。
「ジャンヌダルク」の店舗情報
店名 | ジャンヌダルク フィスエペール |
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URL | https://www.instagram.com/filsetperu/ |
住所 | 宮城県仙台市若林区木ノ下4-5-7 |
電話番号 | 022-256-4068 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
駐車場 | なし |