エスパル仙台では、東北のショッピングセンターで初めてとなるフードシェアリングアプリ「TABETE(タベテ)」を2021年3月から導入予定。
アプリを活用することで、フードロス削減と食品をお得に購入できるので一石二鳥です。
エスパル仙台で東北SC初「TABETE」導入
「TABETE」とは?
「TABETE(タベテ)」とは、飲食店でまだ美味しく食べられるのに廃棄せざるを得ない食品をアプリを通じて「食べ手」へお得に提供するサービス。
アプリを通じて、閉店時間やランチタイムの終わる時間帯など、食品のロスが発生しそうになったらその内容をサービスに掲載します。
アプリ利用者は、希望の食品をアプリ上で購入して、店舗へ引き取りに行くだけでフードロス削減に貢献できます。
現在、自治体と提携してフードロス削減に取り組む地域が全国に増えており、20〜40代の働く女性を中心とした約35万人のユーザー、約1500の飲食店で活用されています。
「TABETE」を通じて、累計で80000食以上の食品ロス削減に成功しているようです。
TABETE
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エスパル仙台「TABETE」登録店舗
エスパル仙台では、2021年3月1日から「TABETE」の導入を予定しています。
現在登録されている飲食店は、エスパル仙台本館と東館の5店舗です。
- 本館地下1階:元祖仙臺駄菓子本舗 熊谷屋、武田の笹かまぼこ、ベーグル&ベーグル
- 東館2階:杜のこんだて 鐘崎、金市朗
アプリを登録後、お店を検索してクレジットカードで決済を済ませたら、引き取り時間に店舗で引き取って完了。
まだ美味しく食べられる食品をお得に購入できるので、日々の食事代の節約にも繋がります。