昨今のタピオカブームに続き、今度はバナナジュースが流行ると言われていますが、仙台でも2020年夏頃からバナナジュース専門店が増えてきました。
子どもの頃から馴染みが深い方も多いであろうバナナジュースですが、専門店の味はどうなのでしょうか?
仙台にあるバナナジュースを販売している3店からそれぞれの特徴とおすすめの味をご紹介します。
仙台でバナナジュースが美味しい3店
タピオカジュースが流行した際に仙台でも出店ラッシュが続き、タピオカ店はほぼ飽和状態ですが、バナナジュース専門店は現時点で仙台に2~3店ほどしかありません。
それぞれのお店の特徴を見てみましょう。
宮城野区五輪|おおみやバナナ
仙台のバナナジュースブームの先陣を切ったお店と言えば、埼玉県大宮発祥のバナナジュース専門店「おおみやバナナ」です。2020年7月12日オープン。
仙台駅から少し離れていることもあり、少しアクセスしづらい立地と言えますが、大通り沿いにあるため徒歩や自転車で通りかかった際に購入しやすいお店です。
大中小で言えば、中サイズぐらいの容量で飲みごたえあり。通常Mサイズは1杯400円から。
プレーンだけでなく、ソイバナナやヨーグルトバナナも選べ、トッピングできなこ、黒ゴマ、抹茶、チョコレート、コーンフレーク等が追加できます。
砂糖不使用ですが、砂糖が入っているのかと思うほど甘く、ミルクがたっぷりでかなりクリーミーな味わい。
青葉区二日町|バナナプラネット
次にオープンしたのは、仙台市役所のすぐ近くに店舗を構える仙台発祥のバナナジュース専門店「バナナプラネット」です。2020年8月7日オープン。
宮城県庁や仙台市役所のある行政エリア、定禅寺通や勾当台公園にほど近くに出店しており、アクセスしやすい立地にあります。
2020年11月1日に宮城野区小田原に2号店もオープンしています。
大中小で言えば、大サイズに近い容量で1杯飲むと満腹になります。通常Mサイズで450円から。Mサイズで1.5本分のバナナを使用。
バナナジュースでなく「バナナミルク」の名称で、ヨーグルト、豆乳、アーモンドミルク、グラノーラ、キャラメルソースなどカスタマイズが豊富です。
人工甘味料や砂糖を使用しておらず、ジュースと言うよりはシェイクのようなまったりとした濃度があり、フィリピン産「ドール極撰バナナ」の甘みとミルクのまろやかさが特徴です。
青葉区一番町|いたがきフルーツバー
最後は、仙台発祥の老舗果物店が運営する「いたがきフルーツバー」です。
いたがきのフルーツジュースは、仙台三越にある「いたがきフルーツバー」とエスパル仙台にある「ITAGAKI S-PAL JUICE STAND」などで販売しています。
果物店ならではの高品質&美味しいフレッシュジュースを楽しめます。
大中小で言えば、小サイズに近く小ぶりですが、飲み切りやすいサイズで女性におすすめ。1サイズで1杯400円(テイクアウト料金)です。
バナナジュースではなく「バナナシェイク」の名称で、砂糖不使用で完熟バナナの甘さとミルクの純粋な美味しさを味わえます。
他2店と比べると、すっきりした甘さで後味さっぱり系のバナナジュースです。