仙台市によると、国内最大級の花と緑の祭典「全国都市緑化フェア」が仙台市内で2023年に開催されると発表がありました。
仙台で緑化フェアが開催されるのは34年ぶりで、青葉山公園や西公園がメイン会場となります。
全国都市緑化仙台フェアのイベント概要や最新情報をまとめました。
仙台で「緑化フェア」2023年に開催決定
「全国都市緑化フェア」とは?
画像出典:仙台市
「全国都市緑化フェア」とは、昭和58年から続く国内最大級の花と緑のイベントで、毎年各都市で100万人以上が訪れています。
仙台市は、平成元年に市制施行100周年・政令指定都市移行記念事業として全国都市緑化フェアを開催。今回は、杜の都の環境をつくる条例の制定50周年という節目の年にあたる令和5年度の開催を予定しています。
前回、仙台で開催された緑化フェアは、泉区の七北田公園がメイン会場で、約140万人が訪れたそうです。
「全国都市緑化仙台フェア」イベント概要
画像出典:仙台市
2023年の緑化フェアのテーマは、「杜の都から始まる未来、みどりを舞台に人が輝く」です。
前回のメイン会場は七北田公園でしたが、今回のメイン会場は青葉山公園や西公園となり、より仙台中心部に近くなり街中で花や緑を楽しめるようになります。
画像出典:仙台市
▪イベント概要
・開催期間:2023年4月下旬~6月中旬(予定)
・メイン会場:青葉山公園追廻地区、西公園南側地区、その間を流れる広瀬川の一帯
その他の会場:高砂中央公園、海岸公園周辺、中心部の街路空間など
・料金:ほとんど無料、一部で有料エリアあり