2017年から始まり、今年で3回目の開催となる「Reborn Art Festival」(リボーンアートフェスティバル)。
東日本大震災で大きな被害を受けた石巻・牡鹿地区を中心に現代アート、音楽、食など地域とのふれあいを楽しむ芸術祭です。
今年は会期を2回に分け、2021年夏と2022年春に開催されます。
当記事で使用している写真・画像は全てReborn Art Festival様より引用させていただいております。
【2021-22】Reborn Art Festivalの概要
「Reborn Art Festival」とは?
「Reborn Art Festival」とは、東日本大震災で大きな被害を受けた石巻・牡鹿地区を中心に現代アーティストが訪れて、地域とふれあいながら製作した作品を展示しており、アート、音楽、食などを楽しめる総合芸術祭です。
2017年7月に初開催し、今年で3回目の開催となります。今年は東日本大震災から10年目の節目の年でもあります。
イベント開催後も継続して展示している作品もあり、石巻・牡鹿地区に新たな価値を生み出しています。
2019年に展示された名和晃平さん作「White Deer(Oshika)」は、Instagramなどでも話題となった人気の作品です。
「Reborn Art Festival」イベント詳細
2021~2021年のReborn Art Festivalのテーマは、「利他と流動性」です。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会期を2回にわけて開催されます。
また、イベント開催前のプレイベントとして、オンライン上で楽しめる「Reborn-Art ONLINE」も開催中。
イベント名 | Reborn-Art Festival 2021-22 |
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URL | https://www.reborn-art-fes.jp/ |
開催日 | ・2021年8月11日~9月26日 ・2022年4月23日〜 6月5日 ※会期中メンテナンス日(休祭日)あり |
開催場所 | 【2021】石巻市中心市街地、牡鹿半島(桃浦、荻浜、小積浜、鮎川など) 【2022】石巻地域 |
会場や入場料の詳細は、公表され次第追記します。