仙台東照宮「アトリエ・モルソー」の世界観がすてき。知る人ぞ知る仙台のアンティークショップ

仙台の穴場アンティークショップ「atelier Morceau」

仙台東照宮のすぐそばに素敵なアンティークショップを見つけました。

何度かお店の前を通るたびに「個人宅?お店?」とわからず、気になりつつも通り過ぎていた場所に思い切って入ってみました。

そこは、まるで別世界!店主が自らフランスなどから買付をしてきたアンティーク食器や雑貨がずらり。

初めての訪問でしたが、店主の佐々木さんにいろんなお話を伺うことができ、お店のこだわりなどをたくさん聞いてきました。

あお葉
ジブリの「耳をすませば」で、雫が「地球屋」を見つけたときの感動とまさに同じ。(マニアック)
仙台東照宮(和)のそばにこんな素敵なお店(洋)があるなんて!

仙台東照宮すぐそば。看板のない店舗に勇気をもって入ってみよう

「atelier Morceau」(アトリエ・モルソー)さんは、JR東照宮駅から徒歩約1分、仙台東照宮から徒歩約1分の距離にあります。

お店には看板や案内がなく、一見なんの建物かわからず通り過ぎてしまうかもしれません。

何度か通るたびに「お店なのか…?いや、おしゃれな個人のお家かもしれない」と疑心暗鬼になり、なかなか入れずにいました。

お店の入口は擦りガラスで中が見えなくなっており、隙間から中を恐る恐る覗いたりしました…完全に不審者ですね(笑)

そして今回思い切って中に入ってみたら、なんとおしゃれなアンティークショップでした!

あお葉
あとから知りましたが、こちらのお店は各界で有名な方々とも一緒にお仕事をされているアンティークの名店だったのです。

県外からも多くのお客が通う、知る人ぞ知るアンティークショップ

店内に入ると、まるで異国に来たような空間が広がっています。無造作に置かれているようで統一感のあるインテリアは、見ているだけでも癒される…。

私の写真ではその良さが伝わりにくく申し訳ないですが、ナチュラル、ヴィンテージ、シャビー、カントリーなどのテイストが好みの人におすすめの商品が多数。

アンティーク食器は白を基調として、ガラスや陶器などが並んでいます。

家具は脚が細めのものが多く、収納棚やサイドボードなどはヴィンテージテイストが多いですね。

私が入店したとき、店主はちょうど奥のアトリエで買付してきたアンティークを修理中でした。

お忙しい中にもかかわらず手をとめてくださって、お店作りやお仕事の内容について丁寧に教えてくださいました。

あお葉
インテリアのテーマは特に決めていないそうで、店主の好きなものを集めたら自然と今の雰囲気が出来上がったそうです。

「アトリエ・モルソー」店主のこだわりがつまった店内の様子

店主が自らフランスで買付をしている家具、食器、インテリア雑貨

店主の佐々木さんは、月に何度か主にフランスに一人で買付に行かれるそうで、ヨーロッパを一人でドライブをして骨董市などをめぐるそうです。

約10年前から始めたお店には、店主のこだわりがたくさん詰まっています。自ら海外(主にフランス)で買付を行い、口コミで評判が広がり、今では県外からも来られるお客さんも多いのだとか。

日本人の住居にも合わせやすいようなシンプルなデザインが多く、和と洋のバランスを考えて選んでいるとか。

一見シンプルに見えるこちらの食器たちも、100~200年ほど前のアンティーク食器です。ヴィンテージ家具の深みにシンプルな白い食器が映えますね。

あお葉
普段使いしやすそうな小物が多くて、日本の家でも合わせやすそう。
フランスではシンプルな食器があまりなく、探すのも一苦労するようです。

「アトリエ・モルソー」さんは、アンティークの販売以外にも、個人宅やお店のインテリアコーディネートや著名な方と一緒にワークショップなどを開催されています。

フラワースタイリストの平井かずみさん(@hiraikazumi)や、料理家の渡辺有子さん(@yukowatanabe520)とも度々お仕事をご一緒されているそうです。

他にも、インテリア雑誌に掲載されたり、県内・県外のイベントに参加されたりと、インテリア業界では知る人ぞ知る名店なのです。

店内の魅力。お店作りも店主自らが行うこだわりよう

自身で買付、修理をされるだけでなく、お店作りもとてもこだわっている店主の佐々木さん。

例えば、お店の床は、佐々木さん自らが何百枚もの板を組み合わせて手作りされています。

店内の奥まで入って来やすいように、床の外側の板は広めのもの、内側には細いものを使うようにして、奥へと視覚的誘導をしているそうです。


▲和紙を使ったガラス窓

店内の窓も手作りで、こちらはドイツの様式を元にされているそうですが、ガラスの部分に和紙を使っています。

また、店内の壁も佐々木さんがペイントされたもので、こちらは京都の茶室にインスピレーションを受けて作られたそうです。

和と洋の融合を大切にしている佐々木さんらしいこだわりを感じられます。


▲京都の茶室をイメージした壁

商品が陳列されている店内の棚も佐々木さんの手作りです。

驚いたのは、店内にあるアトリエの壁(いくつも窓が組み合わされている)も佐々木さんの手作りだそうです。DIYのレベルが高すぎる…!

あお葉
特に建築関係のお仕事をしていた経験があるわけでなく、ほぼ独学で作成されたということに驚き!
お店作りには、約2ヶ月かかったそうですよ。


▲手作りのアトリエの入口

1度訪れると、また来たくなるようなお店の雰囲気に心が癒されます。お店全体が1つのアート作品のような、小さな美術館に訪れたような感覚にすらなります。

「アトリエ・モルソー」さんに訪れた際は、是非お店の内装もゆっくりご覧になってみてください。

「アトリエ・モルソー」の情報

店名 atelier Morceau
URL https://www.instagram.com/atelier_morceau/
住所 宮城県仙台市青葉区宮町5-5-1
営業時間 12:00-19:00
定休日:月曜日、火曜日
駐車場 無し
備考 店主の買付時は、長期休業あり

感想

頻繁に海外へ買付に行かれている店主なので、時期によってはお店は長期休業をしているそうですが、そんな中にお会いできたのもご縁だなと感じます。

初めての訪問にもかかわらず、気さくにいろんなお話をしてくださって、とても楽しかったです。我が家は夫婦でアンティーク好きなので、また今度ゆっくりと店内を見せていただければと思います。

他にも、宮城で異国の雰囲気を味わうのにおすすめのスポットはこちらをどうぞ!