気仙沼発クリームサンド

元祖「気仙沼発クリームサンド」の味

以前ご紹介した「気仙沼発クリームサンド」(フレッシュ製パン)を作っているもう1店のベーカリー、気仙沼パン工房の「気仙沼発クリームサンド」を食べる機会があったので、改めてご紹介します。

今回は「気仙沼発クリームサンド」の元祖とも言える、気仙沼パン工房のパンを実食してみました。

イベントに参加されていた気仙沼パン工房のパンを長年卸している関係者の方にお話を聞き、気仙沼発クリームサンドの秘話も聞けちゃいました。

あお葉
作っている会社によって味が違うと知っていましたが、実際食べてみると本当に味が全然違いました。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

気仙沼パン工房の「気仙沼発クリームサンド」

気仙沼発クリームサンド

「気仙沼発クリームサンド」は、宮城県気仙沼市のご当地グルメであり、昔ながらの懐かしい味に定評のあるコッペパンです。

以前もご紹介しましたが、そちらはフレッシュ製パンが作っているクリームサンドで、今回ご紹介するのは気仙沼パン工房のクリームサンドです。

フレッシュ製パンさんは移転して、現在は石巻市に工場がありますが、気仙沼パン工房は現在も気仙沼市に工場があります。

気仙沼発クリームサンド

クリームサンドのパッケージが全く同じなので、素人からするとどうやって見分ければいいのかと思いますが、パッケージの「製造者」の欄を見れば一目瞭然いちもくりょうぜん

気仙沼パン工房の製造者は、鈴木秀子さん(代表)が作られています。

実際のパッケージは、フレッシュ製パンがつるっとした光沢のある質感のビニール製で、気仙沼パン工房の方は触るとシャカシャカと音がなるマットな質感のビニール製です。

イベントに出店していた気仙沼パン工房の「気仙沼発クリームサンド」

気仙沼発クリームサンド

以前、夢メッセみやぎで開催されていた「みやぎ超!元気まつり」(2019年)に出展されていた気仙沼パン工房のクリームサンド。

この日は、1個200円のパンがどれでも3つで500円で販売していました。ネット販売では、1個170円ほどで販売されているので、イベントでは少しお値段高めでした。

気仙沼パン工房の「気仙沼発クリームサンド」を見る

気仙沼発クリームサンド

このイベントで「気仙沼発クリームサンド」を販売されていたのは、長年気仙沼パン工房のパンを卸している会社の方で、気仙沼発クリームサンドの秘話をいろいろ教えてくださいました。

以前は複数社で作られていた「気仙沼発クリームサンド」ですが、現在は気仙沼パン工房とフレッシュ製パンの2社のみで製造しています。

実は、気仙沼パン工房が「気仙沼発クリームサンド」の元祖であり、そこで働いていた方が独立してフレッシュ製パンや他のパン工場を開かれたのだとか。(関係者談)

言わば、のれん分けをしたような形で「気仙沼発クリームサンド」が作られる形になりました。

その後、各社でオリジナルの「気仙沼発クリームサンド」が作られるようになりましたが、元祖クリームサンドのピーナッツクリーム味は、どの会社も同じように作っていたそうです。(現在は2社のみですが)

他にも、気仙沼発クリームサンドの秘話をいろいろお聞きしましたが、ちょっとややこしい話もあるので自主規制します(笑)

気仙沼パン工房の元祖「クリームサンド」を実食

気仙沼パン工房の「クリームサンド」を3種類購入してみた

気仙沼発クリームサンド

イベントで、3つで500円だったので3種類購入してみました。

  • ピーナッツクリーム
  • あんクリーム
  • ブルーベリークリーム

他にも、コーヒークリーム、チョコクリーム、くるみクリーム、ごまクリーム、黒糖クリーム、いちごクリームの全9種類が販売されていました。

気仙沼発クリームサンド

パン生地ですが、気仙沼パン工房の方はしっとりしてやわらかいです。

一方で、フレッシュ製パンのパン生地は嵩が高く、弾力のあるのが特徴です。

2社で全然味が違う「気仙沼発クリームサンド」の味

気仙沼発クリームサンド

まず、元祖「気仙沼発クリームサンド」の1番人気のピーナッツクリーム味ですが、気仙沼パン工房の方はピーナッツ色が濃いです。

フレッシュ製パンのピーナッツクリーム味より、ピーナッツ味が濃く甘いですね。

フレッシュ製パンのピーナッツクリーム味は、どちらかというとクリームが多めで、気仙沼パン工房と比べるとまろやかな味わいだと思います。

何より感じたのは、気仙沼パン工房のパン生地はふわふわでしっとりしています。

フレッシュ製パンのパン生地は硬めで、どちらかと言うとサクッとした触感です。ここが2社の大きな違いかなと思います。

気仙沼発クリームサンド

そして、個人的にすごく気に入った「あんクリームサンド」は、あんことクリームの相性が抜群でとても美味しいです。

あずきの皮も一緒に入っているので、粒あんのような触感も良いですね。気仙沼パン工房の方が、中のあんがたっぷり入っている印象。

気仙沼発クリームサンド

最後に「ブルーベリークリームサンド」ですが、ブルーベリーの酸味がさわやかでさっぱりした味わいが美味しいです。

こちらもブルーベリーを丸ごと使っているので、皮も一緒に入っていて風味豊かです。

フレッシュ製パンのクリームサンドは食事や軽食にちょうど良くて、気仙沼パン工房のクリームサンドはおやつにぴったりな味が多いです。

「気仙沼パン工房」の情報

店名 気仙沼パン工房
住所 988-0227 宮城県気仙沼市長磯森87-1
電話番号 0226-48-5022
駐車場 無し

感想

噂通り、気仙沼発クリームサンドの味は、製造している会社によって味が大きく変わりますね。簡単に言えば、気仙沼パン工房はしっとり系、フレッシュ製パンはさっぱり系、といった感じ。

気仙沼パン工房は、気仙沼市の地元スーパーなどでよく販売されているみたいですが、仙台市内ではあまり見かけません。

一方、フレッシュ製パンのクリームサンドは仙台市内のイオン系列などで販売されているので、目にすることが多いです。

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