
秋保ナイトミュージアム2019に行ってきました
秋保の天守閣自然公園で行われている紅葉ライトアップ「秋保ナイトミュージアム」に初めて行ってきました。
子連れでも楽しめる仕掛けが多いイベントで、家族で見に来られている方も多かったです。
秋保ナイトミュージアム2019の見どころと初めて体験してみた感想をご紹介します。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
今年のテーマは「映」(うつす)
秋保ナイトミュージアム2019は、10月22日~11月17日の期間中、夕方5時から毎日開催しています。
天守閣自然公園という大きな日本庭園で行われており、園内全体のライトアップだけでなく、複数の作家の作品も展示されています。
今年のテーマは「映」で、闇夜に様々な光が森や水辺に映りだして見る人を楽しませます。
- 入場料
- 大人(中学生以上):500円
- 小人(4歳以上):200円
秋保ナイトミュージアム2019の見どころ11個
秋保ナイトミュージアム2019には、12個の見どころがあります。
- もみじの池のライトアップ
- 三尊石のライトアップ
- 光の絵(絵:菜園雑貨)
- どきどきマッシュROOM
- 杉の柱のライトアップ
- 風のガーデン
- Firefly Field
- 五重塔のライトアップ
- 小さな宇宙
- 光の万華鏡
- 足湯(無料)
エントランスにある「カフェ・ロシェ」では、ほくほくの玉こんにゃくの販売もしているので、寒い夜でも温まります。
秋保ナイトミュージアムでは、ライトアップだけでなく地元や海外のアーティストとのコラボ作品が魅力の1つです。
彩とりどりの光の演出と仕掛けが豊富なライトアップ
「風のカーテン」梅の木ライトアップ
初めての秋保ナイトミュージアムでしたが、最初に感じたのは色鮮やかなライトアップが多いということ。
一般的に紅葉のライトアップというと、木々に光をあてているだけという演出が多いですが、こちらでは光が常に変化して色のバリエーションを楽しむことができます。
園内の奥にある「風のカーテン」では、梅の木に光の風が吹く様子をイルミネーションで演出しています。
月夜とライトアップのコントラストもまた風情があって素敵です。
五重塔と紅葉ライトアップ
秋保ナイトミュージアムのハイライトというべき場所は、風のカーテンのすぐ近くにある五重塔と「和舟の景」のライトアップではないでしょうか。
水面に映るイルミネーションもとてもきれいです。
こちらでも光の変化を楽しみながら、もみじの紅葉ライトアップも鑑賞することができます。
足元がとても暗いので、子連れの方はお気をつけくださいね。
まるでホタルのような「Firefly Field」
こちらは、オランダ出身の「Toer」というアーティスの作品で、ホタルをイメージした光のアート「Firefly Field」です。
昨年も参加したアーティストのようで、去年は光と音で木と交信する「Boom Boom」が好評だったようです。
他にも、大きな石壁に投影したイルミネーションや万華鏡のイルミネーションなど、たくさんの見どころがあり子供も体験しながら楽しむことができた大喜びでした。
「秋保ナイトミュージアム」の情報
イベント名 | 秋保ナイトミュージアム (入口:カフェ・ロシェ) |
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URL | http://akiu-sizen.co.jp/lightup/contents.html# |
住所 | 宮城県仙台市太白区秋保町湯元鹿乙12-1 |
電話番号 | 022-398-2111 |
営業時間 | 17:00-21:00 |
駐車場 | 無料100台ほどあり |
エントランスは、天守閣自然公園内の「カフェ・ロシェ」になっているので、カーナビで天守閣自然公園を目指してくると若干ズレが生じる可能性があります。(天守閣自然公園の駐車場が周辺にいくつかあるため)
感想
松島の円通院の紅葉ライトアップもきれいでしたが、秋保ナイトミュージアムもまた違った美しさが楽しめるイベントでした。
この時期の秋保の夜は、気温が10℃ほどでとても寒いので、防寒対策はしっかりとして行った方がいいですよ。
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