亘理郡の道の駅「やまもと夢いちご郷」の店内の様子や見どころ。貴重な宮城ブランド苺が買えるショップ

宮城で美味しい苺を食べるなら亘理郡山元町へ

実は、宮城県はお米の生産以外にもフルーツの生産も盛んです。

特に近年では宮城県オリジナルのブランド苺の開発も活発になっており、特に亘理郡山元町は苺の生産地として有名です。

そんな山元町に、2019年2月にリニューアルオープンした道の駅「やまもと夢いちごの郷」があります。

宮城で美味しい苺を食べたい人は、ぜひ山元町に足を伸ばしてみてください。いちご狩りをしたい人は、こちらの店舗で当日予約可能な施設の紹介もしてくれます。

あお葉
百貨店で人気の希少品種「ハナミガキ」というブランド苺を購入することもできます。
他にも宮城県産の食材を使ったオリジナル商品など品ぞろえが豊富です。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

2019年2月リニューアルオープン「やまもと夢いちごの郷」

震災の影響で一時閉店してしまった道の駅ですが、2019年2月9日に新しく改装されてリニューアルオープンした「やまもと夢いちごの郷」。

復興の象徴として、山元町の新たなランドマークとなりました。

同じく移転して新たに開設したJR「坂本駅」がすぐ目の前にあり、アクセスもしやすい道の駅です。

建てたばかりの新しい木の匂いにつつまれる店内は広々しており、地元で採れた野菜、特産品、カフェも併設しています。

入店すると目の前にあるのが、山元町で作られた苺の売場。いろいろな品種があるので、選ぶのも楽しくなります。

亘理郡山元町は、宮城県では言わずと知れた苺の名産地です。

こちらの施設では、当日でもいちご狩りができる地元のいちご農園の紹介も行っています。

毎年いちごのシーズンは12月~6月頃となっており、小さなお子さんからご年配の方でも楽しめる「高設ベンチ式栽培」で、無理のない姿勢でいちご狩りができます。

震災の記憶を風化させない。被災したハーレー展示場で感じること

「やまもと夢いちごの郷」の敷地内(駐車場)には、「TSUNAMIハーレー展示場」があります。

太平洋側に位置する亘理郡(わたりぐん)は、東日本大震災で大きな津波の被害を受けました。

町は少しずつ復興していますが、車で町を走っているとまだ残る震災の爪痕を見かけ、とても胸が苦しくなります。

こちらの施設では、震災時に被災したハーレー社のバイクを展示することで、当時の記憶を風化させないようにしています。

一人でも多くの人が山元町を訪れることで、復興の手助けになればと願います。

宮城の山元町で苺を食べよう。苺のアウトレット品も販売

苺を安くたくさん食べたいならアウトレット品もあり。苺スイーツも美味しいよ

「やまもと夢いちごの郷」では、通常の苺以外にアウトレット品も販売しています。形は不揃いですが、味は通常品と同じでとても美味しいです。

1箱にたくさん入って1500円~1600円ほどで販売されているのでお得です。

店内に併設されたカフェでは、山元町で採れた苺やブルーベリーを使ったサンデーも販売されています。

どちらも1個350円で、食後のデザートにぴったり。苺がまるごと1個のっています。

暑い時期にもぴったりで、ソースは甘さ控えめで素材の味がしっかりします。

宮城いちごの希少品種「ハナミガキ」も購入できる

「やまもと夢いちごの郷」では、いろいろな品種の苺を購入することができます。

私が訪れた時は「とちおとめ」が多かったですが、中には希少なハナミガキという宮城の新ブランド苺を購入することもできます。

「ハナミガキ」の原種である「ミガキイチゴ」は、百貨店などで販売している高級品種の苺です。

「やまもと夢いちごの郷」では、この「ハナミガキ」を400円~500円ほどで購入することができます。

「ハナミガキ」はGRAという農業会社のみが生産しており、他では手に入りません。

食べてみると、ほのかに花のような香りがすぐ苺で、味はさっぱりしていて美味しいです。なかなか県外では手に入らない希少な苺なので、宮城の珍しいお土産におすすめの商品です。

「やまもと夢いちごの郷」の情報

店名 やまもと夢いちごの郷
URL https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/soshiki/33/10277.html
住所 宮城県亘理郡山元町坂元字荒井183-1
電話番号 0223-38-1888
営業時間 9:30-17:00
駐車場 140台あり

感想

東日本大震災では大きな被害を受け、人口の4%もの人々が亡くなったという山元町。

少しずつ復興をしているこの町にとって「やまもと夢いちごの郷」は、人々の希望でもあります。

震災で被害を受けたのは山元町だけではありませんが、被災地に対してなにか私たちにできることはないかと考えて行動することが大事だと思います。

例えば、小さなことですが、復興に向かって歩んでいる市町村に訪れ、その地で食事をしたり買い物をしたりするだけでもその町に貢献できると思います。

そして、訪れて見たことや感じたことをSNSやいろんなメディアを通して発信することで、また新たな訪問者が現れるかもしれません。

被災した地域で頑張っておられる人々に少しでも手助けができるように、離れていてもできることはたくさんあると思います。

GRAさんの公式オンラインショップでは、苺の商品を多数販売しているので、是非のぞいてみてください。