仙台駅近く「鯛きち」のご当地たい焼きが人気。冷たい「生たい焼き」はお土産にもおすすめ
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「鯛きち」仙台の新しいご当地スイーツ

仙台駅から徒歩4~5分ほどの距離にある「鯛きち」は、仙台民だけでなく観光客にも人気のたい焼き店です。

仙台市内に3店舗しかなく、ここでしか味わえないご当地たい焼きや期間限定の“総菜”たい焼きもあります。

今回は、暑い日にもぴったりな冷たい「生たい焼き」2種類を購入してみました。

あお葉
こんなたい焼き食べたことない!とビックリするメニューばかりの個性的なたい焼き専門店です。

※記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

仙台発祥「鯛きち」の個性派メニュー

仙台に3店舗ある「鯛きち」の本店は、仙台駅から徒歩4~5分の「ハピナ名掛丁商店街」入口のすぐそばの1階にあります。(上の写真の左側ビル1階)

鯛きち本店から徒歩3~4分の距離に「仙台駅前店」もあり、近距離に2店舗も出店するほどの人気店。

外国人観光客もよく立ち寄るスポットで、地元民だけでなく観光客にも人気のようです。

鯛きちには、「うす皮たい焼き」「生たい焼き」の2種類のたい焼きがあります。

うす皮たい焼きは、とにかく生地の薄さにこだわっており、油を使っていないので表面がパリパリなのが特徴です。1個150~180円。

定番の小倉やクリーム以外に、土日祝日限定で「ずんだ餅」が入ったたい焼きも販売されています。

季節によって変わる“総菜”たい焼きもあり、鯛きちオリジナルの具材やご当地食材を使ったメニューもあります。

過去に「スパイシージャーマンポテト」や「仙台牛タン」を入れたたい焼きも販売しています。


店内では作り置きの販売もありますが、注文すれば焼きたてを提供してくれます。

その場合、焼きあがるまでに7~8分待つことになるので、特に急いでいないときは断然焼き立てがおすすめです。

ガラス越しに職人さんが1個1個丁寧にたい焼きを作る姿も見学できます。

冷めたらより一層美味しい「生たい焼き」

店内の冷蔵コーナーには、冷まして美味しくなる「生たい焼き」も販売されています。

こちらはホイップクリームが入ったスイーツ系のみで、仙台ご当地グルメの「ずんだ味」もおすすめです。

期間限定のメニューもあるので、是非定番メニューとセットで購入してみてください。

鯛きちの「生たい焼き」2種類を食べてみた感想

ご当地たい焼きと期間限定たい焼き

今回購入してみたのは、宮城のご当地グルメ「ずんだ」を使った「ずんだホイップ」と、期間限定の「芳醇苺ホイップ」です。それぞれ1個200円。

ずんだ味は、人気No.1で観光客の方もよく買われていくそうです。

生たい焼きは冷凍保存が可能で、その場合の保存目安は3日以内が美味しく食べれるそうです。

生たい焼き「ずんだホイップ」

まず、ずんだホイップの味ですが、甘さ控えめのずんだと枝豆のつぶつぶ食感は定番の味。

ホイップクリームと合わせると、まろやかな味わいでとても美味しいです。

とにかく生地がもちもちで、しっぽまでしっかり具が入っていて満足感が高いたい焼きでした。

これは仙台ならではと言った感じのテイストで、人気なのも納得の味。

仙台の食べ歩きおやつと言えば「ひょうたん揚げ」が有名ですが、個人的には「生たい焼き」もかなりおすすめです。

生たい焼き「芳醇苺ホイップ」

「芳醇苺ホイップ」 は期間限定のフレイバーです。個人的は、ずんだホイップより苺ホイップの方が好みでした。

苺のつぶつぶ食感もあり、ほのかな酸味と甘みがたい焼きとの相性が良し。苺とクリームのコンビも鉄板ですよね。

きんやり冷たいスイーツで暑い日にもぴったりですし、大人も子供も大好きな味です。手土産やおやつにもおすすめです。

「鯛きち」の情報

店名 鯛きち(名掛丁本店)
URL http://taiankichijitsu.com/
住所 宮城県仙台市青葉区中央2-1-30 (須田ビル1F)
電話番号 022-224-7233
営業時間 10:30-19:30
※生地がなくなり次第終了
駐車場 なし

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