仙台で明治30年(1897年)創業の老舗果物店「いたがき」のスイーツやカフェは有名ですが、果物店ならではのフルーツジュースが味わえる「いたがきフルーツバー」でバナナシェイクを飲んできました。
2020年夏頃から仙台にも「バナナジュース」ブームがやってきていますが、他のバナナジュース専門店との違いなどをレポートしたいと思います。
「いたがきフルーツバー」について
近年のタピオカブームに続き、バナナジュースが流行ると言われていますが、仙台発祥の老舗果物店でも「バナナシェイク」を販売しています。
「いたがきフルーツバー」お店の様子
仙台市内に果物店、スイーツショップ、カフェなど数々のお店を出している老舗果物店「いたがき」ですが、一部の店舗では果物店ならではの新鮮で高品質なフルーツを使ったフレッシュジュースを販売しています。
今回は、一番町にある仙台三越の地下1階(定禅寺通り館)にある「ITAGAKI FRUIT BAR」(いたがきフルーツバー)に行ってきました。
こちらでは、定番商品と季節フルーツを使った10種類以上のフレッシュジュースを販売しています。
デパ地下の食品売り場のすぐ近くにあるお店なので、買い物帰りのご婦人たちが休憩のために次々とジュースを買い求めており、平日でもひっきりなしにお客さんがやってきます。
「いたがきフルーツバー」のメニュー
仙台発祥の老舗果物店のジューススタンドと言うこともあり、一般的なお店とは少し違った品揃えが新鮮です。
この日の商品ラインナップはこんな感じ。(時期によって内容が異なります)
小さなお子さんやお年寄りまで幅広く楽しめる品揃え。
フルーツジュースだけでなく、野菜の販売もしている「いたがき」ならではの野菜ジュースやスムージーもあります。
今回注文した「完熟バナナシェイク」は1杯400円(税込)で、イートインスペース利用の場合は1杯408円(税込)です。
「いたがき」のバナナシェイクを飲んでみた感想
「いたがきフルーツバー」のバナナシェイクは、注文が入ってから1杯ずつ作ってくれます。
バナナジュースやバナナシェイクなど名称は違いますが、いたがきフルーツバーの「バナナシェイク」の特徴をレポートしたいと思います。
いたがきフルーツバー「バナナシェイク」の感想
現在仙台にあるバナナジュース専門店は2社ありますが、いたがきフルーツバーの「完熟バナナシェイク」は1杯400円(テイクアウト時の価格)と一般的な設定です。
サイズは少し小ぶりで、飲み切りやすいサイズ感。
いたがきフルーツバーの「完熟バナナシェイク」は砂糖不使用で、純粋にバナナとミルクを混ぜたシェイクとなっています。
北海道産の成分無調整牛乳(特選規格)を使用して、まろやかな味わいながらスッキリと飲みごたえの良いバナナシェイク。完熟バナナの甘さが際立ち、文句のない美味しさです。
「いたがき」も完熟バナナを使用しているので甘いですが、他店と比べて甘すぎず、量もちょうどいいので飲みやすいと思います。
「仙台三越ジュースバー」の店舗情報
店名 | いたがきジュースバー(仙台三越ジュースバー) |
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URL | http://www.itagaki-jp.com/ |
住所 | 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目8-15 定禅寺通り館B1F |
電話番号 | 022-263-6801 |
営業時間 | 10:00~19:30 仙台三越の休館日に準ずる |
駐車場 | なし(仙台三越内に有料Pあり) |