仙台土産の超定番、菓匠三全「萩の月」のチョコレート味「萩の調(しらべ)」が約10年ぶりに復活したと言うことで、早速購入してみました。
今回は広瀬通り大町本店で購入しましたが、在庫数や混雑状況もレポートしたいと思います。
期間限定で販売しているので、お求めの方はお早めに!
10年ぶりに復活した菓匠三全「萩の調」
仙台銘菓「萩の月」の姉妹商品「萩の調」
仙台銘菓「萩の月」の姉妹商品として1990年に発売した「萩の調」ですが、2011年から生産・販売を中止していました。
今回は期間限定の復活販売として、2021年2月3日からオンライン先行受注を開始し、2月10日から仙台の一部店舗でのみ販売を開始しました。
2021年3月下旬まで販売予定ですが、無くなり次第終了となります。
▼「萩の調」が復活した経緯やシリーズ商品の詳細
大町本店の在庫数・混雑状況
10年ぶりに復活した「萩の調」は、仙台では3店舗のみで販売されています。
- 広瀬通り大町本店
- エスパル仙台店
- おみやげ処せんだい1号店
今回は広瀬通り大町本店で購入しましたが、人気のため1人1箱の購入制限があり、整理券を配布していました。
大町本店で無事に「萩の調」購入できました!#仙台 #菓匠三全 pic.twitter.com/FgWeLvxsuu
— 仙台めぐり🌿 (@sendai_meguri) February 13, 2021
週末の開店30分後ぐらいに来店した際は、整理券30番代でした。
その時点で、お店の「萩の調」在庫は残り20個程度で、この日は合計50個ほど販売しているようでした。
もちろん店舗や日によって在庫は異なると思いますので、あくまで参考程度にご留意ください。
店内はそこまで混雑しておらず、私が来店した際は5~6名のお客さんがいて、やはり皆さん「萩の調」を購入されていました。
菓匠三全「萩の調」を食べてみた感想
「萩の調」パッケージ・包装
「萩の調」のパッケージイラストは、「萩の月」と同様、イラストレーターの林静一さんが手がけています。
「萩の月」はチョコレート味なので、化粧箱もやわらかい茶色。和紙素材を使用しており、金色のロゴが上品な仕上がりです。
「萩の調」のパッケージには、「みちのくの山河に萩の調べ澄む」と詠われています。
「萩の月」のパッケージより「萩の調」の方が現代的な女性が描かれているように感じます。
「萩の月」と「萩の調」違い
「萩の月」は卵の風味が豊かなカスタードクリーム味ですが、「萩の調」はチョコレート味。
開封直後からふんわりとカカオの香りが印象的です。
ふんわりとしたカステラ生地にオリジナルのチョコレートカスタードクリームが入っています。
上品な甘さの中、しっかりとチョコレートの味が感じられて、しっとり食感のクリームとカステラの組み合わせが絶品。チョコ好きは、きっとハマる美味しさです。
常温のままでも美味しいですが、個人的には冷蔵庫で冷やした後に食べるのもおすすめです。