泉区高森に2018年2月にオープンした「榮玉堂カフェ」で、どら焼きなど7種類を買ってみました。
SNSでも話題の和菓子カフェで、普通のどら焼きとはひと味違うテイストが新鮮で美味しいです。季節限定テイストはかなりおすすめ。
仙台「榮玉堂カフェ」について
山形で江戸時代から続く老舗の和菓子店「榮玉堂」(えいぎょくどう)のカフェが、2018年2月に仙台に初進出。
仙台店ではカフェも併設しており、美味しいコーヒーと一緒に季節のどら焼きが楽しめます。
泉区高森にある「榮玉堂カフェ」の様子
仙台にある「榮玉堂カフェ」は、泉区高森のショッピングプラザ南館にあります。泉パークタウンや仙台泉プレミアムアウトレットから車で5分ほどの距離です。
山形県で江戸時代から続く老舗の和菓子店ですが、仙台ではカフェスタイルで営業しており、どら焼きとアイスクリームの組み合わせ、美味しいコーヒーなどがSNSでも話題となっています。
店内は、入口右側にショーケース、左側がカフェスペースとなっています。2人掛けテーブル5卓、カウンター席が5席ほど。
投稿日現在は、コロナウイルスの影響でカフェスペースは休止となっています。
榮玉堂カフェのメニュー
どら焼きは、定番商品と季節商品をを合わせて常時7~9種類ほどあるようです。他にも、寒天やプリンなどもあります。
▪「榮玉堂カフェ」の定番どら焼きメニュー
どら焼き(あんこ) | 180円 |
生クリーム | 200円 |
宇治金 | 200円 |
モンブラン | 200円 |
チョコ | 200円 |
ティラミス | 220円 |
※全て税抜き価格
上記以外にも、季節限定のメニューがあり、他ではあまり食べたことがないようなテイストもあるのでおすすめです。
【1~2月】ホワイトチョコラムレーズン | 220円 |
【3~4月】いちご | 220円 |
【5~8月】カマンベールクリーム | 200円 |
【6~7月】さくらんぼ | 230円 |
【7~8月】マンゴー | 220円 |
【7~8月】桃&サワークリーム | 220円 |
【9~12月】スイートポテト | 220円 |
※全て税抜き価格
今回購入したのは7月ですが、1~2月限定の「ホワイトチョコラムレーズン」も販売していました。こちらは、仙台店限定のテイストです。
SNSで話題の「どら焼きソフト」(600円)もテイクアウトが可能です。
今回は、モンブラン、カマンベールクリーム、ティラミス、ホワイトチョコラムレーズン、さくらんぼ×カマンベール、さくらんぼ水寒天、カスタードプリンの7種類のスイーツを購入してみました。
「榮玉堂」のスイーツ7種類食べ比べてみた感想
宮城県では、仙台のここでしか食べられない「榮玉堂」のどら焼きやプリンなどを食べてみた感想をご紹介。お土産にもぴったりで、包装紙も可愛いです。
榮玉堂カフェで購入した7種類のスイーツ
仙台の「榮玉堂カフェ」でどら焼きを購入すると、まとめて包装紙で包んでもらえます。
明るい水色のどら焼きのイラストが可愛く、お土産に持って行っても喜ばれそう。
どら焼きは、保冷剤と一緒にまとめて包まれています。(写真は5個入り)
榮玉堂カフェのどら焼きは、通常のどら焼きよりも少し小ぶりサイズ。ただ、中のクリームがたっぷり入っているので、結構厚みがあります。
こちらが購入した5種類のどら焼き。
特にティラミスは、ケーキが丸ごと入っているので結構厚みがあります。
定番商品の人気は「モンブラン」で、季節商品の人気は「ホワイトチョコラムレーズン」だそうです。
どら焼きの他に購入したのが、定番商品の「カスタードプリン」(250円)と「さくらんぼ水寒天」(300円)です。
榮玉堂のどら焼き「ホワイトチョコラムレーズン」
個人的に、どら焼きとラムレーズンの組み合わせは間違いないと思っていて、榮玉堂でも購入してみましたが、やっぱり美味しかったです。
他店と比べて、榮玉堂の「ホワイトチョコラムレーズン」は、ホワイトチョコの甘みは抑えめで、ラムの香りとレーズンのしっかりした味が特徴的。
どら焼き生地がふわふわで、パンケーキのような優しい食感で美味しいです。クリームがたっぷり入っているので、贅沢な味わいです。
榮玉堂のどら焼き「モンブラン」
店員さん曰く、定番商品のおすすめは「モンブラン」とのことだったので、こちらも購入してみました。
モンブランクリームがまったりとした食感ですが、そこまで濃くなくほどよい甘さ。栗の粒も混ざっていて食感も良いです。
和スイーツと相性の良い組み合わせなので、人気なのも納得なテイスト。榮玉堂のどら焼きが初めての方は、まずは「モンブラン」を食べてみるといいかも。
榮玉堂のどら焼き「ティラミス」
メニューで見て驚いたのが、こちらの「ティラミス」のどら焼き。どら焼きとティラミスって、和と洋で全然違いますよね。
実際食べてみた正直な感想は、ティラミスがすごく美味しいので、ティラミス単体で食べたい…。どら焼きと合わせると、どら焼きの良さが打ち消されてしまうかなと。
ティラミスは、コーヒー味が濃厚でクリームもとても美味しくて、かなり本格的な味。
榮玉堂のどら焼き「カマンベールクリーム」
一番シンプルな「カマンベールクリーム」は、特に際立った特徴はありませんが、カマンベールのほのかな風味とどら焼きの相性が良い組み合わせです。
知らずに食べると、カスタードクリームを食べているような味わいなので、お子さんでも食べやすい味だと思います。
榮玉堂のどら焼き「さくらんぼ×カマンベール」
どら焼きの最後は、季節限定の「さくらんぼ×カマンベール」です。山形県と言えば、さくらんぼが有名ですよね。
今までさくらんぼのどら焼きは、見たことも食べたこともないので新鮮。
さくらんぼジャムの甘さとカマンベールクリームのまろやかさが相性ばっちり。さくらんぼの美味しさを生かされていて、とても美味しいです。
榮玉堂の「カスタードプリン」
榮玉堂の「カスタードプリン」は、カスタードの美味しさを凝縮したような濃厚な味わいが絶品!
カラメルソースが別でついているのも嬉しい。
パッケージに英語で「Bitter Caramel sauce」と記載されている通り、こちらのカラメルソースは結構苦め。好みが分かれるので、別付けにしたのかなと。
ただ、プリン単体でもすごく美味しいので、きっとお子さんも好きな味。もちろん大人が食べても美味しいので、こちらはかなりおすすめです。
榮玉堂の「さくらんぼ水寒天」
そして、最後にこちらも季節限定の「さくらんぼ水寒天」ですが、さくらんぼのどら焼き同様、山形らしいスイーツで気になって購入してみました。
こちらは、甘いシロップが別付けされています。
さくらんぼの果肉がたくさん入った贅沢なさくらんぼジャムがのった水寒天。
さくらんぼの鮮やかな赤色がきれいな和スイーツです。
寒天は、どちらかと言うと少し硬め食感。さくらんぼジャムがすでに甘いので、付属のシロップなしでも寒天と美味しく食べられます。
「英玉堂」(仙台店)の店舗情報
店名 | 榮玉堂カフェ(仙台店) |
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URL | https://www.eigyokudo-cafe.com/ |
住所 | 宮城県仙台市泉区高森1丁目1-189 ショッピングプラザ南館 |
電話番号 | 022-725-7020 |
営業時間 | 9:00~18:00 定休日:月曜日、第二火曜、第四火曜日 |
駐車場 | プラザ内30台あり(満車の場合は、隣敷地にある「つかさ屋」前に駐車可能) |