
仙台駅前の名掛丁センター街にある人気のどらやき専門店「ankoya」(あんこや)に行ってきました。
丸ではなく、四角い形が特徴的のどらやきで、SNSでも話題の仙台の人気スイーツです。
季節によって変わる限定テイストも合わせて6種類のどらやきを買ってみたので、食べ比べた感想やお気に入りのテイストをご紹介します。
「ankoya」あんこやについて
仙台に現在4店舗(泉店、木町通、仙台駅前店、保守院店)を展開しているどらやき専門店「ankoya」あんこや。特に女性たちに人気で、人気テイストは午前中で売り切れてしまうこともあるとか。
「ankoya」仙台駅前店で人気のどらやきを購入
今回は、仙台駅前のアーケード街にある「名掛丁センター街」内の仙台駅前店で購入しました。
昔ながらお店が立ち並ぶ薄暗い通りの途中に、シンプルな外観のこぢんまりとしたお店が「ankoya」です。店名がわかりづらいですが、「どらやき」の大きな文字が目印。
店内は、お客が2~3人入るといっぱいになるぐらいの広さなので、前の人が買い終わるまで外で待機します。
▲希望すると、ギフト箱に入れてくれます
この日は、定番の4品の他に季節限定の「抹茶どら」と「モカどら」があったので、それぞれ1個ずつ購入。賞味期限は、それぞれ購入日から1~2日です。
▪ankoyaの商品(6月)
あんどら | 165円 |
もちどら | 193円 |
バタどら | 193円 |
くるみどら | 193円 |
*抹茶どら | 215円 |
*モカどら | 215円 |
※全て税抜き価格。*季節限定:抹茶どら(4~9月)、モカどら(不定期)
他にも季節限定テイストとして、クリームチーズどら(7~8月)、マロンどら(10~1月)、クリームどら(10~1月)、いもどら(10~3月)があるようです。
通常サイズより一回り小さい「こどら」も販売しているので、少しずついろんな味を食べてみたい人におすすめ。こどらは定番の4種類から選べます。
なんと言っても、ankoyaのどらやきの特徴はこの四角い形。どこから食べてもあんこをたっぷり食べられる形にこだわったそう。1つ1つラップで包んであるので、型崩れしにくいです。
季節限定テイストを合わせた6種類のどらやきを食べ比べ
▲あんこがびっしり入ったどらやき
それぞれカットすると、どのテイストかわかりやすいです。きれいな断面もインスタ映えで、女性たちに人気なのも頷けます。
全体的にあんこが甘さ控えめで、小豆の美味しさを引き立てています。
くるみどらはクルミ本来のザクザク食感が楽しめて、バタどらはバターの風味と塩気がバランス良く、もちどらは餅が薄くて食べやすい。
季節限定のテイストには、抹茶とモカのババロアが入っていて、和菓子を食べているようで洋菓子の美味しさも楽しめます。
どらやき生地もふんわり、しっとり。冷やして食べると甘さが引き立って美味しいです。
それぞれ抹茶とモカの風味がしっかり感じられて絶品です。季節限定テイストは、残っていったらマスト買いですね。リピ買い間違いなし。
仙台土産に持っていくと、年齢関係なく好まれそうなスイーツです。どの味も美味しかったですが、個人的には「バタどら」と「抹茶どら」が特におすすめ。
「ankoya」の店舗情報
店名 | ankoya(あんこや)駅前店 |
---|---|
URL | なし |
住所 | 宮城県仙台市青葉区中央1-8-31 名掛丁センター街 |
電話番号 | 022-265-8123 |
営業時間 | 11:00~19:00 定休日:日曜日・祝日 |
駐車場 | なし |
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