仙台・秋保で開催している「磊々峡(らいらいきょう)もみじのこみちライトアップ」を見に行ってきました。
こちらのイベントは、秋保の温泉街をライトアップで楽しむ「アキウルミナ2020」の1つですが、短時間で紅葉ライトアップを楽しみたい方におすすめ。しかも入場は無料です。
「磊々峡もみじのこみちライトアップ」の見どころや昼間のもみじのこみちの様子もレポートしたいと思います。
秋保・磊々峡もみじのこみちに行ってきた感想
磊々峡もみじのこみち|昼の景色
秋保温泉郷の観光拠点である秋保・里センターの裏手にある遊歩道が「磊々峡もみじのこみち」です。
こちらはその名の通り、秋になるともみじが美しく色づき、約220m(徒歩約10分程度)の散策路はお散歩コースにもぴったり。
仙台の紅葉は終わりかけですが、秋保の「もみじのこみち」はまだ楽しめます🍁
夜はライトアップもあります✨#今日の仙台 pic.twitter.com/PDru9zffJw— 仙台めぐり🌿 (@sendai_meguri) November 16, 2020
もみじのこみちの横には、変わった形の岩々(奇岩怪石)が立ち並び、あいだには名取川が流れています。
もみじのこみちを進んでいくと、恋人の聖地・ハート岩が見える「覗橋」に到着します。
足湯に浸かりながら紅葉を満喫
「磊々峡もみじのこみち」の入口には無料の足湯も用意されているので、景色を楽しみながら秋湯温泉を満喫できます。
しかも足湯に使われている温泉は、秋保温泉郷にある旅館で使用しているものと同じで、日によって種類が変わります。
時間がない方でも、秋保の温泉と景色を短時間で楽しめるおすすめのスポットです。
秋保・磊々峡もみじのこみちライトアップ
アキウルミナ2020|秋保・里センター
秋保では、2020年10月24日~11月23日まで「アキウルミナ2020」を開催しており、秋保・里センターがライトアップイベントめぐりに便利な無料シャトルバスの発着停留所となっています。
秋保・里センターを起点に複数のライトアップイベントに参加するのも良し、時間がない方でもセンター裏にある「磊々峡もみじのこみちライトアップ」だけ見ても楽しめます。
アキウルミナ2020では、2種類のシャトルバスが運行しています。
レトロなボンネットバスは、温泉町の雰囲気を満喫できるのでおすすめです。
磊々峡もみじのこみち|夜の景色
昼間の雰囲気とは大きく変わって、ライトアップされたもみじのこみちも絶景です。
昼間はもみじの赤や黄色、木々の緑色などカラフルなイメージがありますが、夜になるともみじの黄色がより鮮明に映し出されて輝いています。
皆さん秋保ナイトミュージアムの方に行きがちですが、磊々峡もみじのこみちライトアップは無料ながら手の込んだ演出ですごく楽しめます。
秋保ナイトミュージアムは、隅々まで見て回ると最低でも30~40分はかかりますが、磊々峡もみじのこみちライトアップではあれば10~15分ほどで周遊できます。
時間がない方や混雑を避けてライトアップを楽しみたい方におすすめのスポットです。
磊々峡もみじのこみちライトアップの見どころは、もみじの美しさだけでなく、自然と光の演出がきれいです。
散策路の所々に光のパネルやイルミネーションが設置されています。
また、渓谷の岩や木々へのライトアップも見事で、磊々峡の自然の美しさを体感することができます。
秋保観光のアクセントに便利な立地にあるので、ぜひバスの待ち時間や帰り際に立ち寄ってみてください。