仙台駅でも買える「もちべえ」のいちご大福。餅の食べ放題がある珍しい餅店

2020年2月29日 2020年2月29日

「もちべえ」の販売店とお餅食べ放題について

宮城県北部の大崎市古川に本店がある「もちべえ」のいちご大福を食べてみました。

仙台駅でも買えるいちご大福で、お土産に買って帰る方も多いです。

今回は、「もちべえ」のいちご大福を食べてみた感想とお餅の食べ放題についてまとめてみました。

あお葉

お餅の食べ放題は

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

画像出典：もちべえ

有限会社もちべえは、大崎市古川に本店がある餅店で、宮城名物の「ずんだ餅」や和菓子、総菜などを販売しています。

古川には、本店のバイパス店と古川駅内に店舗があります。

仙台市内では、仙台駅内にある「食材王国みやぎ店」、みやぎ生協（新田東店・セラビ幸町店）にも店舗があります。

昔ながらの大福や団子、宮城県の郷土菓子「がんづき」や「ねりがんづき」、焼き菓子など豊富な品揃えです。

もちべえでは、宮城県でも珍しい「餅の食べ放題」も実施しています。

もちべえ本店（バイパス店）のみ実施しており、以前は秋限定の企画だったようですが、公式サイトを見ると現在は冬も開催しているようです。

珍しいお餅の食べ放題をやってる店があるから
宮城においでよ
大崎市古川にあるお餅屋さん「もちべえ」ってお店だよ pic.twitter.com/MQI0MG7QPe

— 令和ライカ (@kait8823) November 23, 2017

大崎市のもちべえで、大好きなもち食べ放題( ☆∀☆)
一気に頼まないと、その後追加に時間がかかって満腹感が襲ってくるので、気をつけて!! pic.twitter.com/YS2Erkt04v

— ☆☆りぃ☆☆ (@riiriina_) March 11, 2018

もちべえ食べ放題、すでに1時間半待ち。
入れる気配はまだゼロ pic.twitter.com/pOJJVQLZYH

— かつきち (@katsukichi1974) December 10, 2017

杵つきもち、ずんだ、つぶあん、くるみ、ごま、えびおろし、納豆、いそべ、あべ川、しょうが、お雑煮、こしあん、しょうゆ、からみ、えび、栗もち、チョコもちの17種類を食べ比べできます。

1人（12歳以上）1200円で、45分の時間制限があります。（3歳～未就学児は600円）

食後にはスイーツの用意もあるようなので、あまり食べ過ぎないようにしましょう。

もちべえのいちご大福は、2個セットで販売されています。

2個で432円なので、1個216円。大きめの大福なので、リーズナブルな方だと思います。

プラスチックケースを開けるとふわっと苺の良い香りがします。

薄いピンク色のお餅は弾力があり、苺も大きめ。2020年は例年より早く販売を始めたそう。

大きめの大福がずっしりと重く、真赤な苺が美味しそうなビジュアル。

タイプ的には、富谷市の「いさわ屋」のいちご大福に似ています。

もちべえでは宮城県産の「みやこがね」を100％使用しており、実際に食べてみると、餅に弾力があり米本来の美味しさを味わえます。

苺の酸味が少なく甘さが際立ちます。おそらく、苺の品種は「紅ほっぺ」かな？

甘めのあんこはこし餡で、量は少なめ。全体的にバランスは良いですが、他店と比べると甘めのいちご大福です。