仙台銘菓・菓匠三全が作る「いちご大福」
仙台銘菓・菓匠三全(かしょうさんぜん)が作る期間限定の「いちご大福」を食べてみました。
菓匠三全と言えば、仙台土産の超定番「萩の月」を販売している和菓子メーカーで、宮城に来たら誰でも1度は見たことがあるであろう超人気スイーツです。
そんな菓匠三全の「いちご大福」がどんな味なのかレポートしたいと思います。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
「萩の月」を作る人気メーカーのいちご大福
菓匠三全は、仙台の超定番お土産スイーツ「萩の月」を作るメーカーです。
そんな菓匠三全の店舗は県内の至る所にありますが、観光客にとって買いやすいのは仙台駅の土産店ではないでしょうか。
仙台駅には、菓匠三全の店舗が5店舗もあるので、いちご大福も手軽に購入することができます。
仙台駅地下1階のお土産コーナーでは、菓匠三全のいちご大福が「半冷凍」の状態で販売されていました。
菓匠三全「いちご大福」を買ってみた
菓匠三全のいちご大福は期間限定で、2020年は2月2日~3月中旬までの約1ヶ月半ほど販売されます。短期間なので、気になっている方はお早めに。
1個198円(税込)で個別でも購入できますが、お土産にしたい場合は6個入りの箱でも購入できます。
パッケージも本体も一見はシンプルないちご大福といった印象。
半冷凍で購入したので、ひんやりと冷たく、餅生地もしっかりと弾力があります。
菓匠三全「いちご大福」を食べてみた感想
菓匠三全のいちご大福の断面を見てみると、ピンク色の餅生地の中に白餡でなく、うすい黄色の餡が入っていました。
苺は小粒タイプで、品種は恐らく「紅ほっぺ」か「もういっこ」かな?
実際に食べてみると、どこかで食べたことのあるような味わい…。
白餡の甘さでなく、卵の風味とまろやかな甘さを感じて「萩の月のクリームに似てる!」と思いました。
菓匠三全と言えば「萩の月」なので、恐らくいちご大福の白餡にも卵クリームを混ぜているのではないかと。
苺は半冷凍ということもあり、解凍後のドリップ感が少し残念ですが、餡は菓匠三全らしいほのかな甘さでオリジナリティーを感じました。
ぜひ、いちご大福とあわせて「萩の月」もお土産にどうぞ。
「菓匠三全」の情報
店名 | 菓匠三全(エスパル店) |
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URL | https://www.sanzen.co.jp/index.html |
住所 | 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル地下1F |
電話番号 | 022-265-3711 |
営業時間 | 9:00-21:00 |
駐車場 | 提携駐車場あり |