期間限定の観光バス「光のページェント号」(るーぷる仙台)
仙台の冬の風物詩・SENDAI光のページェント(通称"ヒカペ")の期間中は、仙台駅前から定禅寺通りまでのイルミネーションを効率よく鑑賞できる観光バス「光のページェント号」が運行します。
ヒカペ期間限定のショートコースの観光バスで、夜間のみの運行します。寒い日でも車内で温かくのんびりイルミネーションを鑑賞したい人におすすめ。
るーぷる仙台「光のページェント号」の詳細、ルート、料金、乗り場などをご紹介します。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
るーぷる仙台「光のページェント号」の詳細
2019年12月6日(金)~12月31日(火)の「Sendai光のページェント」期間中(12月22日除く) 、仙台の観光バス「るーぷる仙台」にて効率よく光のページェントが鑑賞できるバスが運行します。
その名も「光のページェント号」で、光のページェントの主要会場である定禅寺通りを通って、車内からイルミネーションを鑑賞できます。
- 運行期間:2019年12月6日(金)~12月31日(火)
- 運行時間:17:20分~18:40の20分間隔
- 乗車場所:るーぷる仙台「仙台駅前」バス停
- 料金:1回乗車 大人200円、小人100円
※当日の昼に利用した「るーぷる仙台一日乗車券」「るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券」「仙台まるごとパス」「SENDAI AREA PASS」、icsca等の交通系ICカードの乗車券、敬老乗車証、ふれあい乗車証が使用できます。
※福祉割引については、通常のるーぷる仙台同様の割引があります。
るーぷる仙台「光のページェント号」のルート
るーぷる仙台「光のページェント号」のルートは、上の画像の赤枠部分になります。
通常のルートよりかなり短縮されて、光のページェント仕様になっているので、効率よくイベントを楽しみたい方におすすめです。
- 仙台駅前
- 青葉通一番町駅
- 晩翠草堂前
- メディアテーク前
- 定禅寺通市役所前
- 広瀬通駅
- 仙台駅前
一周約45分で、一周入替制です。途中下車はできず、仙台駅前発・仙台駅前終点となります。
るーぷる仙台「光のページェント号」乗り場
夜間のみ運行する「光のページェント号」ですが、日中走っている「るーぷる仙台」と同じ乗り場になります。
乗り場は、るーぷる仙台の始発である「仙台駅前」です。
仙台駅2階のペドストリアンデッキ(陸橋)からPARCO2やロフト方面に進み、16番乗り場に向かいます。「仙台駅西口バスプール案内所」のすぐ目の前です。
「光のページェント号」以外にも通常の「るーぷる仙台」も運行しているので、間違えて通常便に乗ると青葉山方面を周遊してしまうのでご注意を。
運が良ければ、「光のページェント号」の車内にイルミネーションを施した車両にも乗れるそうですよ。
昼間に「るーぷる仙台一日乗車券」「るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券」「仙台まるごとパス」などを利用している人は、同じチケットで光のページェント号に乗れるので、ぜひ夜の仙台もお楽しみください。
仙台を効率よく観光するならレンタルサイクルもあり
「光のページェント号」以外にも、仙台を効率よく観光したい場合は、仙台市内のあちこちにポート(貸出・返却)があるレンタルサイクル「DATE BIKE」もおすすめです。
観光客だけでなく、仙台市民も日頃から街乗りで利用しているほど便利なサービスです。
こちらは、ドコモが提供しているバイクシェアサービスで、使用前に事前登録が必要です。
会員登録に必要なのは、「Eメールが受信可能なスマホやタブレット端末」と「クレジットカード」です。クレジットカードを登録すると、利用料金が自動引き落としできてキャッシュレスで利用できます。
仙台中心部のあちこちにポートがあるので、ポート内であれば好きなところで借りて、好きなところで返すことが可能です。
コンパクトな電動自転車なので、平地でも坂道らくらく運転できます。
「るーぷる仙台」の停留所付近には、大体DATE BIKEのポートも設置されていることが多いので、効率よく仙台めぐりをしたい方はレンタルサイクルという手もあります。