宮城県に来たら是非食べたい高級ブランド牛「仙台牛」
宮城と言えば牛タンが有名ですが、牛タン以外にも是非食べてもらいたいのが宮城県のブランド牛「仙台牛」です。
仙台牛は、口当たりがやわらかく、甘みのある肉汁が特徴で、肉質等級が最高の「5」に格付けされた牛のみ「仙台牛」と名乗ることができる高級ブランド牛です。
今回は、そんな高級ブランド牛「仙台牛」を食べられるおすすめのお店を紹介します。
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※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
「仙台牛」とは
宮城県の公式サイトによると、仙台牛の歴史は、昭和49年に兵庫県の「茂重波号」という優秀な種牛を導入して、牛の改良を手がけたことが始まりです。
仙台牛は、宮城県内の登録農家(主に大崎市、登米市、栗原市)によって飼育された黒毛和種で、年間出荷頭数は約7000頭。仙台牛と呼称される牛は、全体のわずか2~3割しかいません。
仙台牛は、肉質等級が「5等級」の牛のみがその称号を得ることができます。A5、B5ランクの牛のみが「仙台牛」となり、4等級以下は「仙台黒毛和牛」と呼ばれます。
なので、最高級品種の「仙台牛」は宮城県を代表するグルメであり、品質が保証された和牛を是非食べてみて欲しいと思います。
仙台市内で美味しい「仙台牛」が食べられるおすすめのお店
青葉区上杉「炭火焼肉 ばた」
まず、私がとっても気に入っている美味しい仙台牛が食べられるお店としておすすめしたいのが、青葉区上杉にある「炭火焼肉 ばた」です。
ランチパスポート仙台でも人気のお店で、ランチタイムには行列ができることも。
「ばた」でランチ限定で提供されている「仙台牛ステーキひつまぶし御膳」がとにかく美味しい。
通常1980円ですが、ランチパスポート利用でほぼ半額の1000円(税込)で食べられて、とってもお得です。
付け合わせにいろんな具材があるので、何通りもの食べ方があり、ボリュームも満点なので男性でも満足できるはず。
さすが、焼肉店ならではの焼き加減と味付けが最高。仙台牛がとにかくやわらかくて、ジューシーで、甘くて、何度も食べたくなるぐらい美味しいです。
青葉区一番町「鉄板ダイニング 鼎」
青葉区一番町にある「鉄板ダイニング 鼎」は、普段は高級鉄板料理を提供しているお店です。
もちろんメニューには、仙台牛のステーキやコース料理があり、大人の雰囲気がただよう店内はカップルにぴったり。
こちらもランチパスポート利用で、通常1500円の「極牛丼」が1000円(税込)で提供されています。
すき焼き風にアレンジされた味付けで、付け合わせの生卵と混ぜれば、また違った美味しさを味わうことができます。
高級な仙台牛を丼ぶりにした、贅沢な一品です。甘ダレに絡んだ仙台牛が、白米とよく合って美味しいです。
ランチの仙台牛のコース料理は、予約をしていくのが良いと思います。
【おまけ】仙台牛を販売する精肉店のコロッケ
レストランではないですが、仙台牛を提供しているおすすめの精肉店をご紹介します。
青葉区上杉にある「かとう精肉店」では、仙台牛の精肉を種類豊富に扱っています。
精肉店の隣にある「割烹かとう」では、仙台牛を使ったすき焼きが食べられます。昭和30年から続く、老舗のすき焼き専門店です。
こちらの精肉店で販売されているコロッケが、他のお店のコロッケと違って、とっても美味しいんです。
とくにメンチカツは、今まで食べたメンチカツの中で一番美味しいと思っています。
食べ歩きにもぴったりな仙台の美味しいコロッケも必見です。