宮城県気仙沼市へふるさと納税をすると、返礼品で「フカヒレ姿煮」が選択できます。
実際に食べてみた感想、内容の評価などをご紹介したいと思います。
【ふるさと納税】気仙沼市「フカヒレ姿煮」が到着
宮城県気仙沼市と言えば、フカヒレ生産日本一の地域で、全国の約7割のサメが気仙沼で水揚げされています。また、フカヒレの加工技術も高く、気仙沼産のフカヒレは高級食材としても有名です。
そんな気仙沼市のふるさと納税返礼品で「フカヒレの姿煮」があることを知り、早速注文してみました。
ふるさと納税|気仙沼市「フカヒレ姿煮」の内容
高級食材としても有名なフカヒレですが、ふるさと納税を利用すればお得に手に入れることができます。
今回注文したのは、気仙沼市のふるさと納税で「フカヒレ姿煮」タレ込み150g×3パックが返礼品になっているもの。寄付額は、13000円です。
注文してから約1週間ほどで発送、手元に届いたのは注文から約10日後ぐらいでした。
原材料は上記の通り。賞味期限は、到着日から約5ヶ月でした。常温で保存できます。
製造は、気仙沼市に会社がある「石渡商店」です。フカヒレの販売で有名なお店のようです。
ふるさと納税|気仙沼市「フカヒレ姿煮」の調理方法
今回の「フカヒレ姿煮」は、すでに調理されたものがパウチに入っているので、温めるだけでそのまま食べられるというお手軽なもの。
事前に小さめのフカヒレとの記載がありましたが、実際に持ってみるとやはり小ぶりのフカヒレなのがわかります。
▪お湯で温める場合
中袋の封を切らずに熱湯の中に入れて、約5分沸騰させて温める。
▪電子レンジの場合
袋を開けて深皿に移し替え、ラップをかけて温める。
(500W:2分、600W:1分30秒)
より美味しく食べるために、こしょう、ごま油を入れると良いそうです。
こちらが温めた「フカヒレ姿煮」ですが、パウチの中ではドロッとしていたタレが温めるとスープ状にさらっと仕上がりました。美味しそうな黄金色のスープ。
やはり小ぶりのフカヒレですが、このサイズでも煮崩れせずにきれいな形に保たれています。
実際に食べてみると、フカヒレの繊維1本1本の歯ごたえを感じられて、コクのあるタレと絡まって美味しくいただけました。
気仙沼市「フカヒレ姿煮」をアレンジしてみた
付属のレシピに炒飯やラーメンとも相性が良いと記載があったので、炒飯の上に「フカヒレ姿煮」1パック丸ごとかけてみました。
タレが少し濃いめの味付けなので、炒飯は薄味にするとバランスが良いと思います。また、炒飯を盛り付ける際に上を少しくぼませるとフカヒレ姿煮を置きやすくなります。
炒飯の上に「フカヒレ姿煮」をそのままドーン!
タレにとろみがついているので、あんかけ炒飯のようになりました。もちろん炒飯との相性もばっちり。天津飯の上にのせても美味しいと思います。
また、せっかくエキスがたっぷり出たタレを捨てるのが勿体なので、事前に避けておいたものを汁物に入れて中華スープにしたり、炒め物のソースに使ったり、中華麺と混ぜたり、いろいろ使い勝手が良いタレなので、ぜひアレンジレシピに活用してみてください。
気仙沼市のふるさと納税「フカヒレ姿煮」
個人的な評価としては、文句なしの一品だと思います。
1食ずつ個包装で食べきりやすく、小さめサイズでもしっかり食感を感じられて美味しかったです。アレンジしやすい味付けで、手軽に高級なフカヒレが食べられる良い機会でした。
ふるさと納税の返礼品としては、13000円でこの内容は妥当な設定だと感じます。
自治体 | 宮城県気仙沼市 |
返礼品 | 石渡商店「ふかひれ姿煮」150g×3 |
寄付額 | 13000円 |
発送目安 | 約1週間 |
▼こちらのサイトから気仙沼市「フカヒレの姿煮」の申し込みができます。