宮城県産「みやこがね」100%使用したいちご大福
仙台の小松島にある和菓子屋「みやこがね本舗」のこだわりのいちご大福を買ってみました。
以前イベントで見かけて気になっていたお店で、看板商品の「村のこがね餅」や「こがししょうゆ団子」以外にも種類豊富な和菓子があります。
今回は、みやこがね本舗の季節限定いちご大福をレポートしたいと思います。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
仙台・小松島にある和菓子屋「みやこがね本舗」
仙台東照宮から車で5分ほど(徒歩15分)ほどの距離にある「みやこがね本舗」は、宮城県産の食材にこだわった和菓子作りをしています。
小松島公園の目の前にある店舗で、周辺には昔ながらの古い商店街があります。
こじんまりとした昔ながらの店内には、種類豊富な和菓子がたくさん陳列しています。
みたらし団子、大福、ゆべし、わらび餅など、定番の和菓子からちょっと変わった和菓子まで販売しているので、どれにしようか悩むほど。
全国各地のイベントにも積極的に参加されているようで、私も以前参加した「みやぎ超!元気まつり2019」で初めて拝見して気になっていました。
みやこがね本舗のいちご大福は11月下旬から発売
みやこがね本舗のいちご大福は、初物の苺を使って11月下旬から販売しているようです。
平日の昼頃でいちご大福は10個ほど在庫がありました。店舗以外にもイベントでも販売しています。
宮城県産の餅米「みやこがね」100%使用した大福に、宮城県産「とちおとめ」を入れた宮城県産にこだわったいちご大福です。1個200円。
ブランド餅米「みやこがね」を店名にも使用しているぐらいのこだわりよう。
みやこがね本舗のいちご大福を実食
みやこがね本舗のいちご大福は、ぷっくりとした大福から大きな苺が顏を出しているスタイルで、真赤な苺がビジュアル的にも食欲をそそられます。
食べ方に気をつけないといけないけど、大福の周りに粉がたくさんついているタイプは大好き。持ち上げるとずっしり重くて、餅も弾力があります。
なにより餅の歯ごたえと「みやこがね」の独特の風味が特徴的で、苺が主役と思いきや餅とのW主演でした。
中まで赤い苺はさっぱり味で甘みも酸味も控えめ、粒が小さめのつぶ餡も甘さ控えめなので、餅の風味を邪魔していないんですね。
この味どこかで食べたようなと思ったら、仙台東照宮の近くにあるエンドー餅店のいちご大福と似ていました。エンドー餅店も宮城県産の「みやこがね」を使用しています。
やっぱり餅屋がこだわるほど美味しい「みやこがね」を使ったいちご大福は、宮城オリジナルの味のようです。
「みやこがね本舗」の情報
店名 | みやこがね本舗 |
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URL | http://miyakogane.shop9.makeshop.jp/ |
住所 | 宮城県仙台市青葉区小松島4-15-20 |
電話番号 | 0800-800-1739(通話料無料) 022-739-8836 |
営業時間 | 10:00-17:00 定休日:日曜日 |
駐車場 | 無し |