塩竃市本町「カフェはれま」のおしゃれな店内。塩竃散策の休憩にぴったり

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塩竃市本町にあるゑびやカフェはれまに行ってきました。

SNSでも人気のカフェで、築150年の古民家をリノベーションしたおしゃれな店内は、のんびり過ごしたくなる雰囲気で女性たちに人気です。

塩竃「カフェはれま」について

「カフェはれま」のすぐ近くには、鹽竈神社、御釜神社、旧亀井邸、浦霞醸造元、榮太楼本店などの観光スポットがいくつもあり、塩竃散策に疲れて一休みする場所にぴったりのお店です。

築150年の旅館をリノベーションした「カフェはれま」

塩竃カフェはれま

鹽竈街道の1本奥に入ると、古い町並みが残る本町通りがあります。「塩竃」という地名の由来にもなったと言われる御釜神社のすぐ目の前にあるのがゑびやカフェはれまです。

塩竃カフェはれま

元々はこちらは、明治初期に建てたられた旧ゑびや旅館を改装してできたカフェで、1階のカフェの他に2~3階は「塩竈まちかど博物館」として営業しています。

ゑびや旅館は、明治天皇の東北巡行に付き添った大隈重信が宿泊したと記録に残っている由緒ある旅館だったそう。

塩竃カフェはれま

塩竃カフェはれま

東日本大震災の際に津波の被害にあい、解体の話も出たそうですが、NPO法人と市民の募金によってリノベーションされて今の姿で残されたようです。

現在は、SNSで話題となって女性客が多く訪れるようになり、地元の方々の憩いの場にもなっているのだとか。

「カフェはれま」のおしゃれな店内の様子

塩竃カフェはれま

「カフェはれま」の店内で特徴的な場所と言えば、こちらの窓際のステンドグラス。

実はこちらのステンドグラスは、明治初期に建てられたときからある円形ガラスをそのまま残して、リノベーションの際に周りに装飾を施したそうです。

塩竃カフェはれま
塩竃カフェはれま

他にも、店内は和モダンな雰囲気たっぷりな座敷席もあります。店内のあちこちに置かれた食器やハンドメイド雑貨は購入することもできます。

塩竃カフェはれま

上を見上げると、天井の梁に残された傷も趣があり時代を感じます。

塩竃カフェはれま
塩竃カフェはれま

店内には、鉢で飼われている金魚がいて、見ているだけで癒されます。

水草や酸素がなくても飼えるとかと不思議でしたが、酸素がでる石を入れていることや飼い方をお店の方が丁寧に教えてくれました。

「カフェはれま」のメニュー

▼手作りにこだわるカフェはれまのメニューはこちら。

抹茶シフォンケーキ 550円
しおがまジェラート(コーヒー) 700円
抹茶フロート 550円
おむすびせっと 550円
はれまカレー(平日限定) 600円

塩竃カフェはれま

ジェラートの三種盛りは、チョコレート、塩、酒粕のアイスでした。どのテイストもふんわり風味が口に広がり美味しいです。

塩竃カフェはれま

抹茶フロートは、抹茶が甘さ控えめで本格的。バニラアイスと混ぜて飲むとまろやかな味わいになり美味しいです。

ランチメニューがお手頃で地元の方もよく食べに来られるとか。「はれまカレー」(平日限定)が人気商品のようです。

「カフェはれま」の店舗情報

店名 ゑびやカフェはれま
URL https://m.facebook.com/cafeharema/
住所 宮城県塩竃市本町3-9
電話番号 090-4557-1671
営業時間 11:00~17:30
定休日:水曜日・木曜日
駐車場 なし(近くに有料Pあり)

▼「カフェはれま」から一番近い有料駐車場(コインパーキング)はこちら。「塩竃市壱番館庁舎」の目の前にあります。ここからカフェまで徒歩5分ほど。

塩竃コインパーキング

立地的に「鹽竈神社」「旧亀井邸」「御釜神社」「浦霞醸造元」へもアクセスしやすく(いずれも徒歩5分程度)リーズナブルなのでおすすめです。

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