「ぱんや あいざわ」のパンを食べてみた
松島観光のメイン通りの近くにある「ぱんや あいざわ」に行ってきました。
小さなこじんまりとしたベーカリーですが、カンパーニュ系のパンが多く、ハードパンやチーズ系のパンが好きな人におすすめのお店です。
今回は「ぱんや あいざわ」の4種類のパンを食べ比べた感想をレポートしたいと思います。
すぐ近くには雑貨屋さんやカフェもあります。
※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。
松島の裏路地にある人気のベーカリー
松島観光のメイン通り国道45線沿いにある「松島蒲鉾店(本店)」や「松華堂菓子店」の角を曲がり裏路地に入ると「水主町通り」という石畳の通りが出てきます。
閑静な住宅街ですが、水主町通りの一角におしゃれなベーカリーや雑貨屋がまとまっている場所があります。
今回訪れた「ぱんや あいざわ」の隣に、「The Moon of Albert cafe」と「LITTLE SPARROW うつわと暮らし」があり、若いお客さんがチラホラ訪れていました。
「ぱんや あいざわ」専用駐車場は、店先に3台あります。
「ぱんや あいざわ」店内の様子
「ぱんや あいざわ」の店内は、大人3~4人が入れるぐらいの小さなパン屋さんです。白を基調とした清潔感のある店内。
この日は雨天の中、週末の13時過ぎに訪問しましたが、残っているパンは残りわずか。人気のカンパーニュ系のパンは、お昼前に売り切れることが多いようです。
営業時間は17時までですが、その日のパンが売切れ次第、営業終了とのことでした。
この日、運よく残っていた5種類のパンと冷蔵でスイーツが少々ありました。
電話予約もできるそうなので、購入したい商品がある場合は事前に連絡するのがおすすめ。
若いご夫婦が営業されており、接客がとても丁寧で、松島観光のおすすめスポットなど教えていただきました。
ちなみに、手書きのきれいな店名はお子さんが書かれた字だそうですよ。
「ぱんや あいざわ」4種類のパンを食べてみた感想
「ぱんや あいざわ」で購入したパン
今回、運よくゲットできた「ぱんや あいざわ」の4種類のパンはこちら。
- ベーコンとクリームチーズ 250円
- 無添加マヨネーズとチーズのドッグ 280円
- あんことクリームチーズ 240円
- あんこと発酵バター・柔 230円
個人的に調理系パンやハードパンが大好きなのと、夫があんバター系のパンが大好物なので、このラインナップは理想的。
ベーコンとクリームチーズ
個人的にベーコンエピが大好きなのですが、あいざわさんのエピはクリームチーズ入り。
ちょっと珍しいと思って購入してみましたが、予想通りベーコンとクリームチーズの相性ばっちり。しかも、クリームチーズは結構たっぷり入っています。
外はカリカリで、中の生地はしっとりしているので、食感が良くとても美味しいです。
無添加マヨネーズとチーズのドッグ
こちらのパンは、見た目はよくあるソーセージパンですが、無添加マヨネーズとチーズがのっています。
味のバランスも良く、無添加マヨネーズもさっぱりした味わいで食べやすいです。
最初はよくあるロールパンのようなやわらかい生地だと思いましたが、外がカリッと歯ごたえがあり、中がふわっとしているハードパンとロールパンの間のような食感。
言うなれば、半ハードパンのような生地で、噛みしめながら食感を楽しめるパンです。
あんことクリームチーズ
こちらも見た目は、よくある「あんぱん」のようですが、あいざわさんらしく一工夫されています。
外はカリカリで、半ハードパンのような食感です。
中には、甘さ控えめのあんこだけでなくクリームチーズもたっぷり。
初めて食べましたが、あんこ+クリームチーズも意外に合いますね。あんこ+バターよりもさっぱりした味わいです。
あんこと発酵バター・柔
最後に、小ぶりなロールパンにあんバターが入った、あいざわオリジナルの「あんこと発酵バター・柔」は柔らかいタイプ。
もう1つ、ハードタイプの「あんこと発酵バター・剛」もあるようです。
柔らかいタイプも普通のロールパンと違って、外はカリッとして中はもっちりとした食感でクセになる美味しさ。
全体的にあいざわさんのパンは、外はカリカリ、中はもっちりしっとりした味わいのあるパン生地が多く、味のバランスも良く食べやすいです。
観光で松島に宿泊されるときは、朝食に「ぱんや あいざわ」のパンを買うのもおすすめですよ。
「ぱんや あいざわ」の情報
店名 | ぱんや あいざわ |
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URL | https://www.instagram.com/pain.aizawa/ |
住所 | 宮城県宮城郡松島町松島字町内157-2 |
電話番号 | 022-354-0233 |
営業時間 | 8:30-17:00 定休日:月曜日 |
駐車場 | 無料3台あり |