太白区のハード系ベーカリー「オ・フルニル・デュ・ボア」の創作パンが美味しい！ランチもあるよ

2019年12月31日 2020年10月1日

太白区でハード系フランスパンが買えるベーカリー「オ・フルニル・デュ・ボア」

仙台市太白区の住宅街にあるハード系ベーカリー「オ・フルニル・デュ・ボア」に行ってきました。

天然酵母で作る本格的なハード系フランスパンが多く、築150年の馬小屋を改装した店内がカントリー風でおしゃれです。

無性にハード系のパンが食べたくなった私の心をしっかり掴んでくれる美味しいパンばかりでした。

あお葉

同じ敷地内には、こちらも仙台で人気のそば処「初代伝五郎」があり、ランチの後にお土産でパンを買うのもアリ。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

仙台中心部から車で約15分ほどの住宅街にある「オ・フルニル・デュ・ボア」は、人気のそば処「初代伝五郎」と同じ敷地内にあります。

伝五郎でランチをしたあと、ボアでパンを買って帰るお客さんが多いようです。

ボアの店舗は築150年の馬小屋を改装しており、すぐ隣の古民家にそば処「初代伝五郎」があります。伝五郎とボアで、1軒の家だったんですね。

お店に入るとまずテラスがあり、たくさんの薪が置かれています。テラス席では、ランチを食べることもできます。（冬は寒いので、ストーブとブランケットの用意もあります）

テラスを抜けて奥の店内に入ると、焼き立てのパンの良い匂い…！

無性に美味しいハード系パンが食べたくなることがあり、こちらの商品ラインナップは完全に私の好みのお店でした。

自家製の天然酵母を使ったパンで、イースト菌で作ったパンよりも日持ちするのが特徴です。また、日が経つにつれ、より一層美味しく食べられるのが魅力だそうです。

同じくフランス系ハードパンと言えば、北仙台の「Imagine」(イマジネ)も美味しいですが、ボアのパンはより昔ながらカントリー風が多い印象です。

店内の一角には、以前蔵王でお会いした「CRAFT COFFEE KITAYA」のコーヒーが販売されていました。こちらのコーヒーは本当に美味しいので、ぜひパンと一緒に飲んでみてください。

ボアではテラス席でランチも食べられます。数量限定で11時～16時まで提供されています。

ワンプレートランチで1100円(税抜)です。

ボアのハード系創作パンも2種類買ってみました。

「クランベリーとホワイトチョコのパン」(330円)は、チョコよりもクランベリーがたっぷり入ったパンです。

クランベリーは酸味を抑えて、甘めに仕上がっているのでお子さんでも食べやすいと思います。パン生地も甘みがあって、噛めば噛むほど美味しさが増します。

バケットの中の気泡もしっかり入っていますね。

「レモンとクリームチーズペッパー」(270円)は、今まで食べたことのない美味しさで、夫婦で衝撃を受けた味でした。

パン生地にレモン果汁がしっかり練りこまれていて、まさにレモンのパンです…！かと言って、そこまで酸味が強いわけでもなく、レモンの香りが楽しめるパンと言った感じ。

そこにクリームチーズが入っていて、一緒に食べるとスイーツのような味わいに。これは美味しいぞー！

ボアのパンは、定番の味からオリジナルの創作パンまで文句なしの美味しさばかり。買った次の日に食べてもまだ美味しく食べられたので、まとめ買いにもおすすめです。