S-PAL仙台「38キッチン」パンケーキ専門店のデザートサンドウィッチ。とろとろなはちみつプリンも美味

2020年1月12日 2020年1月16日

パンケーキ専門店の姉妹店「38キッチン」

2019年12月に仙台S-PAL東館にオープンした「38kitchen」のスイーツを購入してみました。

仙台発祥のパンケーキ専門店「38mitsubachi」のパンケーキで作るデザートサンドウィッチやお弁当などを購入できます。

今回は、お土産にもぴったりなデザートサンドウィッチ3種類とはちみつプリンを食べてみた感想をレポートしたいと思います。

あお葉

仙台の玄関口で、人気のパンケーキ専門店の味が楽しめます。

※当記事に記載している料金や詳細については、投稿日現在の情報です。

2007年に東北初のパンケーキ専門店としてオープンした「38mitsubachi」は、青葉区二日町に2店舗を構え、2019年12月に姉妹店の「38kitchen」がオープンしました。

スイーツ以外に、はちみつ、お弁当、デリなども販売しています。

季節によって変わる「38キッチン」のデザートサンドウィッチは、見ためもきれいで、種類も豊富なのでお土産にもぴったり。

私が訪れたときは、8種類のサンドウィッチがありました。

やはり仙台発祥のお店として、ずんだは外せない一品か。栗とホットケーキの相性も気になる。

瀬戸内レモンは、広島出身としては気になる一品。他、王道のコンビもあり。

こちらのラインナップもなかなか悩ませる3品。

ちなみに、店員さん曰く、カスタードが入っている商品は、蔵王地養卵カスタードと同じカスタードを使用しているそうです。

悩みに悩んだ結果、選んだ3つのデザートサンドウィッチがこちら。

仙台ずんだホイップ、自家製ラムレーズンカスタード、渋皮マロン＆ホイップです。味が想像しづらいメニューを選んでみました。

まず「仙台ずんだホイップ」ですが、こちらは想像を裏切らない王道のずんだの味。甘さ控えめで、枝豆の甘みが生かされています。

ホットケーキ生地は、厚みがあってサンドウィッチにしては食べ応えがあります。甘みがあって、しっとりした生地が美味しい。

次に「自家製ラムレーズンカスタード」ですが、こちらは想像よりラム感があまり強くなく、まろやかな味わいです。

カスタードもふんわりと卵の風味がして、懐かしい味です。

最後に「渋皮マロン＆ホイップ」ですが、こちらはマロンクリームと栗がしっとり甘くて美味。ホイップクリームは甘さ控えめです。

全体的な総評としては、想像していたより甘さ控えめで、しつこくなく食べやすい味が多いです。

ホットケーキも主張が強いわけでもなく、ほんのり甘くてしっとりした家庭的な味。それがここの売りなのかなと思います。小さなお子さんでも食べやすい味です。

個人的に38キッチンでおすすめしたいのが、はちみつをかけて食べる「とろけるハチミツぷりん」です。1個378円。

プリンにはちみつをかけて食べるのは初めて。しかも、カラメルなしです。

まずは、シンプルに何もかけずに食べてみましたが、本当にとろとろしていてクリーミーな味わいが美味しい！

ミルクと卵の甘さの他に、プリン自体にも少しはちみつが入っているのかな？ほんのりとはちみつの香りもします。

カラメルの代わりに、はちみつをたっぷりかけていただきます。

店頭でも数種類のはちみつを販売していましたが、こちらのはちみつはオリジナルでブレンドしたものだそうです。

まろやかな味わいのプリンに自然のはちみつの甘さが重なり、今まで食べたことのないプリンを味わうことができました。

さっぱりしていて、プリンとはちみつ両方の美味しさをそれぞれ感じられます。プリンとはちみつって相性いいんだなぁ、と新しい発見でした。